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GPSフランス・レッスン:SPのコンビネーションジャンプとスピンの無効

GPSフランス2016の男子SPで、ドミトリエフの2つのエレメンツが無効となっていますが、これを簡単に説明したい思います。




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スケカナレッスン2016(1)スケーターズ・フェイバーについて(講師:羽生結弦)

スケートカナダ2016では、フィギュアスケートのルールについていろいろ新しく知るところがあったので、まとめてみたいと思います。気力が続けば。

第1回は、羽生結弦先生を講師に迎えた、「スケーターズ・フェイバー」です。


スケカナ2016レッスン(予定)
(1)スケーターズ・フェイバーについて(講師:羽生結弦(SP))(今回)
(2)ステップ・シーケンスの要件について(講師:宮原知子(FS))
(3)コスチュームについて(講師:本郷理華(FS))
(4)REPのリカバリについて(講師:レイノルズ(FS))
(5)ステップ・シーケンス中のジャンプについて(講師:サモヒン(FS))




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オータムクラシック:羽生結弦SPステップシーケンス解析

2015オータムクラシック男子SPで羽生結弦が1位となりましたが、今シーズンのショートプログラム・ショパンのバラード第1番ト短調のステップシーケンスを解析してみました。間違ってるところもあるかもしれません(多分あると思う)が、ご参考まで。

単独ジャンプ前ステップについては、こちら

スロー映像での解説や、トレース図とかも作ってみたいのですが…。




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ケガ は 靴 の せい ・・・ ?

12月に入ってから、レッスンをほとんど受けられていません。
スケートの練習で転んで足首を捻った、というのであればすぐにでもブログのネタにして「気をつけましょう」的にまとめられたのですが。先週末にウクライナのキエフに遊びに行ったときに、街を歩いていたら右足が痛みだして、まともに歩けなくなりました。捻ったわけでも転んで打ったわけでもなく、踏み込むときに右足のかかとに近い部分の外側が痛くて歩けない。原因が分からないので、不安になって病院に行ってみました。

診断結果は、1)痛風か2)足底筋膜炎のどちらか、ということで、九分九厘2)。足のカーブに合わない靴を履いて長距離歩いて、負担がかかったのが悪いらしい。

でも、お医者さんに言わなかったことがある。
その靴でキエフを散歩している時、ループ・ジャンプの陸トレをしていたことを・・・。



そりゃ負担がかかるわな。確かに痛い部分はループの踏切で力が入る部分だ。

上半身の回転を下半身より遅らせて回転速度を上げるという意味が分かりかけて、ちょっとがんばっちゃったんですよね。その陸上ジャンプではループの1回転が楽にできるようになって嬉しかったのですが、そのせいで、今週もレッスンをお休みしてしまいました。だいぶ良くなったので、来週からは復帰したいのですが、忘年会シーズンのため1回できれば御の字の状態。社会のしがらみから外れて自由になりたい!とはあんまり思っていないのですがお付き合いよりもスケートをやりたい気持ちがあるのは否定できないです。伊代はまだ16だし。

ただ、上の動画を見ても分かると思いますが、シングル・ループには回転速度は要らないんですけどね~。きちんと踏み切りができていないので高さと幅がないのがそれ以前の問題かと。

というわけで、陸トレをするときにはちゃんと足のアーチにフィットする靴を履いてやりましょう、という教訓でございました。


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フィギュアスケートは武道である

フィギュアスケートを習い始めたのが去年の12月。ちょうど1年経ちました。

せっかくロシアにいるんだし、とロシアでやりやすい習い事をしたいと思ったのが、ロシアに来て2年目、精神的余裕が出てきた頃。
本当は、バレエを習おうかと実は思っていました。周りで習っている人がそこそこいましたし、男性で習っている人もいたので、敷居が低いかと思いまして。そこで、知り合いに教室を紹介してもらおうとしたら、見られるのが恥ずかしいからと断られてしまったのが昨年の秋。もの凄くやりたい!という意欲があったわけでもないので、そこで、まぁしょうがないかと思って、その線にはピリオドを打ちました。

その後、なんとフィギュアスケートGPロステレコム杯があったわけです。
浅田真央、安藤美姫が出るというので私も見に行きました。そこで人生観が変わるほど感動した、ということではなかったのですが、そこそこ面白かった。

バレエが出来ないのであれば、スケートでも良いんじゃないか、日本で習ってる大人の男性なんて聞いたことないしレア感もあるし。というくらいの軽い気持ちで、知り合いの知り合いに頼んでコーチを紹介してもらったのが、去年の冬が始まるころで、第1回のレッスンが12月でした。実は、その頃は本当はホッケーをやってみようかとも思っていて、まずはスケーティングを(隠れて)練習してから、ホッケーデビューしてみようかなんていう見栄もあったことを今なら素直に言える。素顔のままKISSしよう。

もちろん、スケートを滑ったことはありました。人生で4~5回くらい。スポーツの経験もあるし週1~2回、1ヶ月習えばそこそこバックも滑れるくらいになるかな、とは思っていました。この直感は正しかった。想定外だったのは、3回目くらいのレッスンの時にはすでに数万円するシューズを買ってしまうくらい、フィギュアスケートがすぐに楽しくなってしまったことでした。あらこわい。

最初は無邪気に、片足で滑れるようになった、後ろに進むようになった、と毎回毎回の上達を楽しんで、喜んでいました。そのうち、シングルの技の習得には壁が思ったりより早くやってくるようなことをネットで知りました。ダブルアクセルくらいは、と思っていたのですが、30も過ぎて始めるとそこまで到達するのはかなり難しいようです。確かに、1年経ってもジャンプはシングル2種しか習ってません。平均すると週3時間は自主練習も含めて滑っていると思うのですが。

しかしまだまだ、毎回毎回上達を感じています。成長曲線の傾きはだいぶ平坦になりましたが、前回ひょんなことからチョクトウがいきなり出来るようになったとか、そういうときの幸福感のために滑っているのかもしれません。

私はテニスもやりますが、テニスとは少し違う。フィギュアスケートはスポーツと芸術の混合とよく言われますが、私くらいのレベルだとアートの部分はほぼ皆無、転ばないようにえっちらおっちら(これって死語?)何とか踏ん張っているだけ。創造性のかけらが見つけられたのはここ1~2ヶ月、しかも音楽に合わせて手を動かすくらいのもの。

上達すればアートの部分も大きくなってくるとは思うのですが、フィギュアスケートはむしろ武道に近いのではないかと。武道は何であれまともにやったことはありませんが(高校の必須の剣道くらい)、そんな気がします。特にコンパルソリーの練習なんか、誰と比べるでもなくひたすら自分の持てるエッジのコントロール力という技を磨くストイックさがあり、剣や体のさばきを訓練するのと似たようなものじゃないかと思ってしまうのです。あ、でもまだフィロソフィを感じられる段階に来てないから、「道」かどうかは体感できていませんが、大会に出ているような選手の演技を見ると、それぞれに「技」だけでない特徴があって、それがスケーターの考え方や人生観を著しているのではないか、という気がします。

茶道や華道といった「道」だけで武道でないもの(芸道?)とも共通点はあるとおもいますが、むしろ武道と呼びたいおさえきれない この気持ち。フィギュアスケートが華やかなのは、本当に上手い人だけですしね。大人のスケーターの大会の動画をおいているページがあって、私は非常に参考になるのですが、一歩引いてみると華やかさはあまりなく、スケーターの努力、一所懸命感(観衆には伝わるべきでないもの)がひしひしと伝わってきます。怪我もしやすいですし、能力もそのうち頭打ちになったときに、さらに続けられるかどうかが、私の人生の縮図である、とは思いたくないですがどうなるでしょうか。

とまあ、スケートを習っていてスケートのことを考えているときはこんなこと思ったりもせず、ひたすら上達したいと思いながらやっているわけですが、1年経って何となく振り返ったらこんな風に思っていた、というもの。あと1年もすれば、また考え方変わってるかも。

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