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ミーシン:リーザの復活、プルシェンコ、ガチンスキーについて

アレクセイ・ミーシン:エリザヴェータ・トゥクタムィシェワの復活と、グループの生活のテーマについて


http://www.gazeta.ru/sport/2014/09/30/a_6241997.shtml
エカテリーナ・クリニチェワ

(まずドイツの大会から始めましょう。リーザの演技はどんな印象でしたか?)
オベルストドルフでの優勝は、言うまでもないが、我々にとってとても重要だった。トゥクタムィシェワが、ロシアのフィギュアスケート界の尊敬すべき人物であるアレクサンドル・ラケルニクや、アレクサンドル・ゴルシコフ・スケート連盟会長、そして新たな理事長であるアレクサンドル・コガンの正しさを証明できたことは嬉しい。彼らはテストスケート後、自信を持って彼女に「リーザ、戻ってきましたね」と言っていた。

しかし、これは単なる始まりにすぎない。これからもおそらく困難に直面することもあろう。それでも、困難はすべて乗り越えられると信じたい。

(トゥクタムィシェワは、9月のオープン・テストスケートでも指摘されたいた、安定したジャンプを見せ続けてくれています。腰の問題や体重の問題は、部分的にでも解決できたのでしょうか。)
昨年は我々にとってとても厳しいシーズンとなった。リーザがなんとか自分を取り戻したと思ったら、春には足首関節の怪我だ。ほぼ6ヶ月後、またリンクに出られるようになったと思ったら、腰が痛み出した。

一番危ない時には、彼女はまったく滑ることもできなかった。しかし、ペテルブルクの医師の努力のお陰で、問題を解決する方策が見つかった。

それだけじゃなく、あなたも言われたとおり、リーザは実際に自身の体重に勝利をし始めている。フィギュアスケートでは、これ以上に怖いものはない。しかし今はすべてを相対的に標準に収めることができて、それからはだいぶ楽になった。リーザの才能は、キャリアの新たな段階でさらに顕れてくると思う。今、リーザは気力を充実させている。技術は素晴らしく、ジャンプに高さもあり、それが魅力を与えていると言えよう。このことが、現代のフィギュア女子のほとんどと違うところだ。リーザが力を持っているときは、素晴らしい印象を与えてくれる。

(体重の問題解決には誰が助けてくれたのでしょうか?)
私と振り付けのタチヤナ・プロコフィエワが問題に取り組んで、早く結果を出すことができた。

(一方では、このスポーツの特性上、フィギュアスケーターの外見というのは常に幅広い議論のテーマとなっていました。他方で、拒食症と病院で診断されたユリヤ・アンチポワの経緯の後では、このテーマはかなり深刻に受け止められるものとなりましたが…)
現在、女子シングルでは、身体の成長過程を止め、限界まで軽い体重を求めて戦う指向がよく見られる。しかも、痩せるために常に賢いやり方が使われるわけではない。

しかし、リーザの例が言っているとおり、他の道も存在している。痩せられなかったときにも、身体に強制するのではなく、落ち着いて発達させ、しばらく状況を手放したとしても、その後また前へと進めるようにした。もちろん、スポーツの結果はとても重要だ。しかし同時に、女子スケーターを健康な人間としてとどめておかなければならない。

(トゥクタムィシェワは規律正しい人ですか?)
もちろん。規律正しく、責任感もある。ただ、体重の問題は、常にその人自体にすべてがかかっているというわけではない。

(リーザはすぐ先、10月中旬に行われるエスポーでのフィンランディア杯にエントリーしました。本当に行くのでしょうか?)
フィンランディアと、ニースにも行くことを予定している。

(シーズン初めにこんなに密なスケジュールのはなぜでしょうか?)
それは私が決めたことだ。リーザは多くの時間を失ってしまったから、競技の経験を埋め合わせて回復させることが必要だ。

(彼女にとって、ここ1年半のキャリアがどれだけ困難なものとなったのでしょうか。)
つらいというだけではない。ちょっとした人生上の悲劇だった。しかし、浮き沈みを繰り返して成長するとは、賢人はよく言ったものだ。リーザは今、沈んだあとにまさに立ち上がったところだと信じたい。今後どうなるのかは、まず彼女にかかっている。彼女はなんでも持っているのだ!リーザ自身もそれをよくわかっている。

(あなたのグループからモスクワのタチヤナ・タラソワへと移ったアルトゥル・ガチンスキーとは今でも交流はあるのでしょうか。)
ええ、2人の礼儀正しい人として交流をしている。

(あなたにとって、彼の移籍はどれだけ深刻なテーマなんでしょうか。)
彼が去ったことの深刻さは全くないんだ。アルトゥルは、私とタチヤナ・ニコラエヴナ・ミーシナが育て教えた教え子で、11歳から一緒に練習して、シングル・アクセルから教えた教え子なんだ。彼もその頃のことを覚えていると思う。

一つ驚いたことがある。2013年のロシア選手権以降、ガチンスキーは姿を消していたようだった。しかし、モスクワに移ってからというもの、ガチンスキーがいかに才能があり、将来性があるかと再び書かれるようになった。みんなが間違ったのは、その昔なのか、今なのか?そういった才能というのは、他のコーチのチームに移ったことだけで現れるものではない。

(もう一人の教え子であるエヴゲニー・プルシェンコは、夏に中国でのショーに出演しましたが、春にあった腰の手術から順調に回復していることや、難しいジャンプを多く跳んぢ得ると報告しています。彼が今していることをコントロールはしてるのでしょうか?)
彼がまだ小さい頃には、「私が上司で、おまえは言われたことをしろ」という相互関係があった。今はむしろ、年上と年下の同僚だ。彼を指導すべきだと言うのも笑えることだ。むしろ彼にとって私は家庭教師みたいなものだ。必要とするなら、アドバイスをする。そうでなく、自分でやりたければ、やればいい。

スポーツにおいて、私は自己完結している人間だ。一番大きな教え子を本当に誇りに思っている。しかし、私の名前をプルシェンコだけに結びつけるのは、正しくないと考える。

(プルシェンコが2018年平昌オリンピックまでキャリアを続ける意志を表明したとき、あなたはまず何を思いましたか?)
並外れた人物は、既存のものさしでは測ってはいけない。彼の周りには今たくさんの懐疑がある。それはバンクーバー前もそうだったし、ソチ前もそうだった。しかし、そのオリンピック両方とも、ジェーニャは結果を出している。

それぞれに自分の道がある。今後どうなっていくのか、見てみよう。

現在、ジェーニャは大きなプロジェクトの準備をしている。ショーはフィギュアスケートにとってこれまでにないものになろう。どうしてそうならないと言える?自分の才能を使ってファンを楽しませちゃなんでいけないんだ?人数の多い家族も支えなくてはいけない。

(年金生活へと引退することを真剣に考えたことはありますか?)
いや。まだ年金をもらう年齢になったとは思っていない。体力はあふれている。私の教え子の一人が去ったからといって、年金について考えさせられることはないと言いたい。逆に、ある程度頭痛がなくなって、時間と体力を解放できた。今、他の教え子とはかなり良い仕事ができている。それについてはとても嬉しく思う。

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

コンスタンチン・メンショフ:力と意志があるうちは滑る/ネーベルホルン杯映像

なかなかネーベルホルンもJGPSエストニアも見られていないのですが、メンショフさんのインタビューがありましたので、ネーベルホルンの映像とともに紹介します。これはネーベルホルン杯の前のインタビューのようですね。

フリーは2つ目の4Tが3Tになってしまったので、後半のセカンドトリプルを回避した感じでしょうか。といっても、後半のジャンプの着氷が全部オーバーターン気味だったので、付けるのは難しかったでしょうが。

おそらく、現状の本来の構成は、4T+3T,4T,3A,3Lz,x,3A+3T,3S+2T+2Lo,3Lo,2Aだと思われますが、フリーでも4Sを入れるとなると、4T+3T,4S,4T,3A,x,3A+3T,3Lz,3S+2T+2Lo,3Loとなる感じでしょうか。4Sの成功率がまだ低いので、ザヤ回避のため後半3Sじゃなくて2Aにするかもしれませんね。

* * *

コンスタンチン・メンショフ:力と意志があるうちは滑る


http://fsrussia.ru/intervyu/283-konstantin-menshov-poka-est-sily-i-zhelanie-katayus.html
オリガ・エルモリナ

(ネーベルホルン前夜のインタビュー)
今シーズンへの準備は、根本的に昨年とは違っている。昨年は怪我のために回復にとても長い時間がかかった。今は多かれ少なかれ落ち着いて進んできた。ただ、私に問題がない、ということはありえないようだ。

今年は靴をうまく当てられなかった。いつもは狭い、「M」の幅のものを履いていて、足が万力で押さえられているかのようだった。今回は「L」にしてみた。サイズを測って、試してみたら、快適なように思えた。しかし慣らしてみると靴幅が広くなって、足が靴の中で揺れるようになった。何をしても、スポンジを入れてみても、中敷きを2枚入れてみても、それでもちょっと感じが違う。それで古い靴に戻さなくてはならなかった。

それでもやはり今シーズンの準備状況は比べものにならない。最近で初めてかなり早くから必要なコンディションを得ることができた。モスクワでのテストスケートに100%間に合ったとは言わない。けれど、以前は、その時期までには個別のエレメントしか見せられなかったのに、今回はプログラム全体を滑ることができた。4回転サルコウ、問題はあったにせよ跳べた。1年前はなんとかトウループをまとめられたら良いくらいだったのに。

何が私をスケートにとどめているのか。フィギュアスケート以外に何もできないとか、到達していない目標があるとかいうのは、つまらない考え方だ。確実に、前者ではない。いつだってコーチの仕事に移ることはできる。自由な時間があって、頼まれるときは、子どもたちと練習するし、助けている。その仕事は好きだ。

しかし、今のところは、言うまでもなく、まだアマチュアで違った成績を掴めると証明したいし、これまでの到達地点が限界ではないということを見せたいと思っている。力と意志があるうちは滑る。ショートで2つの4回転を跳び、フリーで4回転を3回試してみて、両プログラムをミス無しでクリーンに滑るという夢を実現したい。

私が毎回同じフレーズを繰り返しているという人もいるだろう。しかし、まさにそれによって私は生きている。明日起きたときに、もうたくさんだと感じることがあるかもしれない。でも今はリンクに出ることが嬉しいんだ。

* * *
ショート5位:Rotting Romance
70.60=36.10+34.50
4T+3T,3S,2Ax


フリー3位:Tango en Silencio
140.43=71.27
4T+3T,3T,3Aot,3Lz,x,3Aot+2T,3Sot,3Lo+2T,2A


総合3位
211.03

EX:Shapes of my heart

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

エレナ・ブヤノワ:ソトニコワは怪我のせいで予定から少し外れている。コフトゥンも予定に修正を入れた

ブヤノワ・コーチが、ソトニコワとコフトゥンの状況を語ってくれました。ロシアカップ第2戦にエントリーしていましたが、2人とも出場しないようです。GPSに間に合うといいのですが…。

* * *

エレナ・ブヤノワ:ソトニコワは怪我のせいで予定から少し外れている。コフトゥンも予定に修正を入れた


http://www.team-russia2014.ru/article/figur/17898.html
マリヤ・スタロヴェロワ

アデリナ・ソトニコワとマクシム・コフトゥンはロシアカップ第2戦には出場しない。事前の申請は連盟にしていて、この大会の出場者リストには載っていた。しかし今、アデリナは足にちょっとした怪我をしてしまい、マクシムには靴の問題がある。そのため、出場する大会についてはまだ考えているところ。まだ100%わかるものは何もない。

(アデリナの脚の怪我は前からのものですか?)
足首の古い問題に新しいのがかぶってしまって。そのため、準備予定に変更を入れた。あとは様子を見て考える。新しい怪我は詳細な診断を必要とするようなものではない。すべきことはもうすべてしてあって、それに従って今は治療を受けている。でももちろん、アデリナもマクシムもちゃんと仕事ができる状況ではない。練習内容も次々と変更している。

(シーズン前の準備状況には全体としては満足されているのでしょうか?)
シーズン前練習がもう終わったとは今の段階では絶対に言えない。怪我のせいでアデリナの予定は外れている。マクシムだって、練習計画に修正を加えている。2人のタイミングがなぜか偶然に合ってしまって…。マクシムの古い靴が壊れてしまって、新しいのを慣らし始めたんだけど、あわなくて、今はまた別なのを慣らしている。スケーターにとってはこの問題もとても大きいもの。まあ、この2人については具体的なことを話すのはやめよう。問題はすべて様子を見ながら解決する。問題がいちばん悪い瞬間に起こるなんてことも当然あるし、それを予見することもできない。でも対処できない問題というのはない。今のところ、現状から抜け出るよう努力している。最初のテストスケートでは、悪くないくらいではなく素晴らしいコンディションにあると2人は示してくれた。私も、2人がコンディションを維持でき、高レベルの力があるから、ちょっと時間を失ったことはカバーできると期待している。

(靴の慣らしにはどのくらい時間がかかりそうなのでしょうか?)
誰にもわからない。マクシムは大変不安に思っている。最初の靴を慣らしているうちに、ひどい炎症が起こってしまって。そんな簡単な問題ではない。でも、何ができる?スケーターの人生はこんな感じだから。

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

ロンバルディア杯男子女子:ドーンブッシュ、無良、ピトケーエフ、クヴィテラシヴィリ、宮原

少し遅くなりましたが、ロンバルディア杯の結果をまとめておきます。ピトケーエフはフリーの曲を変えました。コフトゥンと被ったからかな。宮原はジャンプはほぼ完璧でしたね。

* * *

リチャード・ドーンブッシュ
総合1位 237.28

SP2位
4Sfall,3A,3Lzx+3T
79.36=42.51+37.85


FS1位
2T,3A,3Lztano,x,3A+3T,3Lz+2Ttano+2Lotano,3F*+2T*(NV),3Lo,3S
157.92=76.92+81.00



無良崇人
総合2位 235.79

SP1位
4Tsohd,3A,3Lzx+3T
81.15=43.25+37.90


FS2位
4T,4Thd+2T,3A,x,2Lo<<,3A+2T,3F,3S,3Lz
154.64=77.54+78.10



アジヤン・ピトケーエフ
総合3位 215.90

SP5位
3A,3Lzx+3Tfall,3Lox
71.60=39.10+33.50-1


FS3位
3Fe,3A+3T,3A,x,3Lz+2T,3Lo,3S+2T,3Lz,2A
144.30=74.50+69.80



モリス・クヴィテラシヴィリ
総合5位 201.14

SP4位
3A,4T,3Fx+3T
72.12=39.22+32.90
(動画見つからず)

FS7位
3A,4Tso,1S,x,2T+3T,3F+3Tfall,3Fot,3Lo+1Lo+2Sso,3Sfall
129.02=62.32+68.7-2



宮原知子

総合1位 183.90

SP1位
3Lz+3T,3Fx<,2Ax
58.12=33.04+25.08


FS1位
3Lz+3T,3F!,3Lo,x,3Lz+2T+2Lo,2A+3T,3S,2A
125.78=68.02+57.76


JGPS第4戦日本男子FS:ジン、宇野、アリエフ、梶田、山隈

忘れていたわけではないのですが、JGPS日本男子FSの記事書いてませんでしたね。復習の意味も込めて書きます。

* * *
JGPS第4戦日本男子FS1位
ボーヤン・ジン
4S,4T+2T,3Lz,x,4T,3A,3F+1Lo+3S,3Lo,3Lz
151.04=86.10+64.94
SP1FS1総合1 221.92

最強構成

JGPS第4戦日本男子FS2位
宇野昌磨
4T,4T+2T,3Lz,x,2A+1Lo+3F,3Lo,2A+3T,3S,3F
150.21=78.87+71.34
SP2FS2総合2 219.99

ショーマチカもすごい構成…3A回避だけど素晴らしい。


JGPS第4戦日本男子FS3位
ドミトリー・アリエフ
4T,3A+2T,1A,3Lo,x,3Lz+3T,3S+1Lo+3S,3F!,2A
123.23=48.65+63.58
SP3FS3総合3 189.82

アリエフ、最後の方かなりおつかれモードでしたね。でも4Tもなんとか決めて3Aも降りれるのは強い。曲がちょっと単調かも…。ゾンビはいい!真似したい。
プロフィール、過去の動画はこちら→アリエフ/ドミトリー


JGPS第4戦日本男子FS12位
梶田健登
2A,3Lz!+1T,3Ffall,x,2A+3T,2Lze,3F+REP,2Lo,3S
97.43=40.99+57.44
SP5FS12総合10 156.35

後半かなり疲れてたっぽい。最初のルッツは「!」で、2つ目は「e」が付いちゃうんだ。


JGPS第4戦日本男子FS13位
山隈太一郎
3Lz!+2T,2Aso+3T<<,3F,3Lox,2S+2T,3Lz!*+2T*(NV),3S,2A
94.28=41.40+52.88
SP12FS13総合13 143.46

織田くんの見てる前でコンボ違反&ザヤ…。

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ