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ミハイル・コリャダ:子供のころは、なんで自分がフィギュアスケートをするのかわからなかった

ミハイル・コリャダのインターネット・サイト「インテレサット」へのインタビューを紹介します。



ミハイル・コリャダ:子供のころは、なんで自分がフィギュアスケートをするのかわからなかった。スケートへの愛情は、すぐに現れたわけではなかった。


ドミトリー・キリロフ / Interesant / 2016/11/29
http://www.interessant.ru/sport/mikhail-koliada-1

(ミハイル、シーズンオフにスケート選手たちは厳しい試合のマラソンを終えて休みをとっていましたが、あなたは1週間ほど軍隊にいたそうですね。どうしてそうなったのでしょうか?)

実際、去年の終わりにはもう、軍隊のスポーツ招待にちょっと行かなくてはいけないことを知っていた。それで、軍は気に入ったんだけどね。それだけじゃなく、素晴らしかったと言いたい!一緒に軍に務めたアスリートは良い奴らばかりで。でも、最初に着いたクラスノダールで、ちょっと計画からは外れたんだ。もともと、1日健康診断を受けて、次の日にはバスでソチに向かう予定だった。でも、軍の指導部がこんなにたくさんの徴兵者に慣れてなかったらしく、健康診断が長引いたんだ。結局、遅れてソチに到着して、そこで宣誓した。

(他の徴兵された人たちは、あなたが単なるアスリートではなく、有名で人気のあるフィギュアスケーターだとは知っていましたか?)

そのことについては、特に言いふらしたりはしなかった。隠しもしなかったけど。訊かれたら教えてたくらい。でも、もちろん、誰もサインを欲しがったりはしなかった。


(軍では何をしたんですか?隊列を組んで歩きました?)

そう、隊列訓練もあった。規律も勉強した。まあ、普通に。そういえば、僕はまだ軍に所属してて、終わるのは2017年5月。



(子供の頃、格闘好きなお父様の希望で、格闘のクラブに通わされそうだったということをうかがいました。今となっては、ミハイル・コリャダが格闘家になると想像するのも難しいと思いませんか?)


ええ、自分でも想像なんてできない。喧嘩だってできないことは素直に認めたい。でも、家族の中でそれでも格闘家は育ってるんだ。弟は、まだ9歳だけど、まだ2年しかクラブに通ってないけど、もうできることもある。


(フィギュアスケートをすぐに好きになったわけではないんでしょう。)


真面目に答えると、覚えてない。結局、まだ全然幼い頃、5歳からフィギュアスケートをやらされたんだけど、まったく何もわからなかった。たぶん、スケートを好きになったのは、結局もうちょっと遅くなってから、15歳以降だと思う。それまでは、なんで滑らなくちゃいけないんだろう?って理解できなかった。


(右上がりのスケート人生が、骨折というひどい怪我でとまりそうになりました。そのせいで1年以上もブランクが開いてしまいました。いったいどうして精神的には壊れなかったのでしょうか?)


少なくとも、治してる間、モチベーションは落ちなかった。それに、初めての怪我でもない。過去に怪我には嫌というほど苦しめられたから。


(そんなに怪我をする原因は分析されましたか?練習にミスがあったとか。)


それなんだけど、怪我につながるような練習でのミスは、1度だけ。その、足を折ったときだけなんだ。残りの怪我は、リンクの外でだよ。愉快な子供時代をすごしたんだろうね。


(でも今は、怪我をするような局面は、普通の生活の中ではうまく避けられるようになりましたか?)


もちろん!今はすべてのことに責任を持ってアプローチしてる。たぶん、単に成長して、状況をコントロールすることを覚えたんだろうね。考えなしの行動を抑えるようにしてる。左足前へ、右足前へ、撃て!ってね。


(世界選手権では4位となりましたが、最近のグランプリ日本大会では5位となり、世界最高のスケーターたちとほぼ同等に戦っています。現在の男子シングルの世界トップ選手にはどんな印象を受けますか?スペインのハヴィエル・フェルナンデスや、日本の羽生結弦に。)

彼らはまったく普通の人たち。僕らと同じだ。ライバルたちの誰とも特に話したりすることもなくて、ただ自分のすべきことをちゃんとできるよう努力してきただけ。


(ロシアのスケーター、特にマクシム・コフトゥンとはどのような関係でしょうか。)

良い関係を持ってる。ロシア・チームでは「ナイフを持ち合う」ような関係にいる人はいない。僕は平和な人だから。


(実際、落ち着いていて、優しく柔らかい印象を受けました。競技会ではその性格が邪魔になったりしませんか?)


僕にはない。誰でも性格はそれぞれだし、練習のやり方も、大会への調整もそれぞれだけど。


(この夏の2016年オリンピックでは、ロシアの選手の多くが、陸上などで出場できませんでした。このようなスポーツでの制裁が2018年冬季オリンピックでも広がらないか、不安ではないですか?)

そのことについては考えないようにしてる。まず、いつもより良くなることを期待して、調整して、練習して、演技をしてる。でも、今の状況はちょっと不安になることは確か。合宿やヨーロッパの大会で、ロシアに不利な方向に変わったとは思わないけど。最近のフィンランドでの国際大会でも。もしかすると何か言われてるのかもしれないけど、フィン語は知らないし、英語もまだ理想的じゃないから。

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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