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ガチンスキー:結弦がリンクに出てくると、他の選手はみな横になっているかのよう

世界選手権2017で優勝した羽生結弦とハヴィエル・フェルナンデスについて、アルトゥル・ガチンスキーがコメントしていましたので紹介します。



ガチンスキー:男子シングルはヘルシンキ世界選手権でフィギュアスケートの枠を広げた


http://rsport.ru/figure_skating/20170401/1118449070.html
エレーナ・ジヤチコワ / R-Sport / 2017/4/1

男子はフィギュアスケートの新たな枠を開いたとしか言いようがありません。以前はフリーで4回転を2回跳ぶだけでクールだったのに、今やショートでさえ2回跳ばないといけないと思います。フリーではクワドフリップを2回ずつ跳んだり、クワドループやクワドフリップとかなんでも跳んでしまうんです。フィギュアスケートの新たな局面、新しい風が始まり、男子は自分の武器庫に4回転全種類を持って、プログラムにそれを入れ跳んできます。

オリンピックでは4回転の数はもっと増えるでしょう。これがスケーターの限界ではありません。もちろん、スケーターの体力が十分であれば、4回転だけでプログラムを構成できるかもしれません。

結弦がリンクに出てくると、他の選手はみなまるで横になっているかのようです。あるいは、結弦の近くではまだ立ち上がることができないように見えます。結弦は自分の4回転ジャンプを、あんなに軽やかに、あんな流れで、そしてあんなダイナミクスで跳んでしまう。プラス2からプラス3で。彼が文句なしのトップ!

フェルナンデスは(フリーで)最終滑走で、それがもちろん彼の心理にも影響しただろう。彼の前の選手はみな良い滑りをして、しかもみんなその武器庫にルッツやフリップがあり、結弦は絶対的に傑出した滑りを見せたのだから。

タイトルを保持するため、あるいは少なくとも表彰台に上るためには、クリーンに滑られなければならないことをハヴィエルはわかっていたでしょう。それが悪い方に働いたのだと思います。自分の最高を見せたいという思いが足を引っ張ったのです。ショートでは震えるくらい素晴らしかった。スペインの色が付いた、とても美しく、スタイリッシュな演技でした。緊張で揺らがなければ、トップ3全員と競えたでしょう。

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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