無料アクセス解析

ランビエール:羽生は本物のスペクタクルを見せてくれた

世界選手権2017についてステファン・ランビエールがコメントした記事がありましたので、男子シングル部分を抜粋して紹介します。



ステファン・ランビエール:羽生は本物のスペクタクルを見せてくれた


http://www.sport-express.ru/figure-skating/reviews/stefan-lambel-hanyu-pokazal-nastoyaschiy-spektakl-na-ldu-1237563/
マリヤ・マルコワ / Sport Express / 2017/4/1


男子の大会は全く信じられないようなものになりました。ショートでは、トップ選手はみなかなり自信を持って滑りきりました。ハヴィエル・フェルナンデスがシーズンベストで1位となりましたが、私は宇野昌磨と結弦の演技もとても気に入りました。今となっては、遡って誰が誰よりも良かったかいうのは難しいです。どのスケーターも十分に強い個性を持ってるので、フリー前に誰かが突然震え上がってしまうようなことを期待する価値はありませんでした。


羽生には生まれながら多くのものが備わっている



フェルナンデスはそれでも震えてしまったようですが…)

繰り返しますが、フェルナンデスのショートは素晴らしい滑りでした。しかし、ミスは誰にでも起こることです。それは、最も華々しいスケーターでも同じこと。結弦の感動の滑りの後で、フェルナンデスはタイトルを保持するためには理想的に滑る必要があることをわかっていました。


(そして、そうは行かなかったと…)

そう、4回転がうまくいきませんでした。しかしそれは、メダル争いが極めて激しかったことを強調するばかりです。

今日、技術が決定的な役割を果たし、それに身体能力と持久力が加わりますが、4回転ジャンプなしではありえません。しかも、感情面についても、誰も撤回してくれてはいません。私たちのスポーツでは、これまでと変わらず芸術性が重要で、自分のプログラムの一つ一つの瞬間を生き抜き、それを感じる必要があります。しかもそれらすべては、一連の最高難度のエレメンツを実行しながらなんです。おそらく、まさにこのために、トップスケーターの数が現在それほど多くないのでしょう。こんな課題に対処できるのは、運に恵まれ、かつ、練習することを厭わない性格に生まれた、極めて生まれつきの才能があるスケーターに限られます。


(それらすべてを誰よりも併せ持っているのは誰だと思われますか?)

成績から見れば、結弦だ。実際、羽生は本物の氷上のスペクタクルを、ショートでもフリーでも演じてくれた。本当にたくさんのものが、生まれながらに彼に備わっていることがわかりますか?結弦は信じられないほど音楽を感じ取っていますが、これを学びとることは不可能です。結弦がリンクに入ると、彼のことを見るばかりで、他のことはすべて忘れてしまうでしょう。時間や、まわりの人たちや、それまでに演技したスケーターたちのことでさえも。これは驚くべきことなんです。

(後略)

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

ミーシャ・ジー:連盟の支援なしにキャリアを継続するのは難しい | Home | ガチンスキー:結弦がリンクに出てくると、他の選手はみな横になっているかのよう

コメント

コメントの投稿


非公開コメント