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ミハイル・コリャダ:夢は叶うと思っている!(3)羽生結弦とオリンピック 

ミハイル・コリャダのインタビュー、第3部(完結)です。

(1)EXプロと日本の印象 
(2)来シーズンのプロと今シーズンで好きなプログラム
(3)羽生結弦とオリンピック  ← この記事



ミハイル・コリャダ:夢は叶うと思っている!


https://www.sports.ru/tribuna/blogs/figure_skating_chatting/1291631.html
ユリヤ・グラドキフ/カテリナ・ラヴリニュク / 2017/5/30 / Sport.ru


続き

(世界選手権では、羽生結弦の世界記録を目撃するという幸運に見舞われましたね。彼が滑っている時に何を感じていましたか?そろそろすべてを辞めて、スケート靴を壁に掛ける時期だとか、思ったりされませんでしたか?)

いや、そんな思いはもちろんなかったです。しかし、ちょっと当惑しました。いや、かなりどうして良いかわからなかったんです!いったいどうやって羽生はこんなことができるのか?ショートが最高の出来ではなかったのに、こんなフリーをまとめられるとは…。彼は素晴らしい!しかし、国別対抗戦では、羽生にとっても再度集中するのがどんなに難しいことなのかがわかりました。彼のことは理解できます。


(世界にはあらかじめ6人のトップがいるため、ロシアのシングル男子は大きな大会での成功に必要な勝利への集中と渇望が足りないという意見もあります。こういった意見に同意されますか?どんなご意見でしょうか。)

その意見には賛成できません。私たちはみんな人間で、勝てないような人はいません。自分に対するお世辞ではなく、私にはそのポテンシャルがあると感じていますし、もっと大きく、もっと良くできるとわかっています。いつでも目指すものはありますし、しかもフィギュアスケートはこんなスポーツですから。シングルが急にダメになっても、アイスダンスだって、シンクロにだって行ける(笑)!それが何だって?素晴らしいことでしょう!各種目にはそれぞれの美しさがあるのだから。シンクロは以前は過小評価していたけれど、あとになって好きになりました。


(こんな競争のなかで勝つためには、何かで抜け出ること、なにか切り札を保つ必要があります。他の選手とは違った自身の特徴を見つけられましたか?)

そうだと思います。だいたい、グランプリやユーロ、ワールドには、すでにどこかで見てくれたことがある、同じジャッジがやってきます。私のこともちょっとずつ覚えてもらってきました。どんなふうに私がジャッジに覚えられているのかは知りませんが、大会の後にジャッジが来てくれて、簡単なコメントやお褒めの言葉、助言を頂いたりします。来年は自分のポジションをさらに上げて、強くしていきたいです。


(オリンピック・シーズンを前にして、今のお気持ちは。)

これ以上ないくらいです!オリンピックは大きな出来事ですから。オリンピックに出ることを夢見てきたので、この夢がかなってオリンピックに出られたらと思っています。もしかすると、うまくいったらですが1回だけではなく。様子を見ましょう。ユーロとワールドもとても重要な大会で素晴らしいものですが、オリンピックは、全世界が追いかける出来事ですから!数多くのマスコミも注目しますし、活発に話し合われ、テレビも24時間生中継です。こういったものの中に入り込んで、オリンピック村に滞在し、その雰囲気を味わいたいと思っています。バイオリニストのヴァネッサ・メイがソチ・オリンピックを感じたいと言ってそこまで来れたというのもよくわかります。来年、そういったチャンスが自分に訪れるかもしれません。そのチャンスをものにしないと。


(大会中に空いている時間は他の種目を見たいですか?)


自分の演技までは、見なくて良いのであれば見ません。いずれにせよ感情が放出されてしまって、その後自分の演技にまともに調整できなくなりますから、観客席に座っていることができません。でも、自分が演技を終えた後なら、見に行くこともあります。録音された音楽を聴いたりコンサートに行ったりするのと同じことです。


(現時点で、フィギュアスケートはあなたにとって趣味でしょうか、それとも仕事でしょうか。)


フィフティ・フィフティです。朝起きて「またか」と思うときもあります。仕事に行くような感覚。でも、「練習?やってやろうじゃん!」というときもあります。多くは気分によりますね。


(終わり)

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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