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セルゲイ・ヴォロノフ:30歳、人生はまだ始まったばかり(前)

NHK杯2017で優勝したセルゲイ・ヴォロノフのインタビューがありましたので、前後編でご紹介します。


(追記)
後編をアップしました!

セルゲイ・ヴォロノフ:30歳、人生はまだ始まったばかり(後)



セルゲイ・ヴォロノフ:30歳、人生はまだ始まったばかり


http://www.sovsport.ru/others/figure/articles/1011057-sergej-voronov-v-30-let-zhizn-tolko-nachinaetsja
2017/11/16 / レフ・チガイ / ソヴェツキー・スポルト


先週末、セルゲイ・ヴォロノフは、多くの人が予期していなかったが、大阪でのグランプリシリーズで優勝した。


【羽生の身体の下で脚がひどく折れ曲がるのを見た】


(30歳で初めてグランプリの金メダルを獲得した方の気持ちをお話ください。)

もちろん、優勝できたことを嬉しく思います。年齢については…30歳になると脳がまったく変わります。私の意見ですが、それは良いことばかりです。成功も失敗も、まったく別な風に受け入れるようになります。大人になるんです。


(「大人になる」とは。)

17歳とか15歳で優勝するのは同じような気持ちだと思いますが、もうトップレベルで長年滑っていると、メダルに対する態度はまったく変わります。


(30歳と17歳、どちらの方がメダルの価値は高いのでしょうか。)

あまり正しい質問じゃないですね。どちらも価値のあるもので、どちらも良いもので、それぞれがそれぞれなりです。ただ、すべてのことにはそれに適した時があるということです。


(オリンピック覇者の羽生結弦がショートプログラムの前に棄権したことが、あなたの大阪での状況に何らかの影響を与えたのでしょうか。)

まったく影響を与えるものではありませんでした。羽生がその怪我をするのを私も見ていました。そして、純粋に人間として、率直に気の毒だと思いました。あんなことは、敵であったとしても誰も望むことではありません。まったく怪我というものは、スケーターに起こる可能性があるものの中で一番嫌なものです。


(どのように羽生の怪我を見られたのですか?リンクで一緒に練習してたいたのですか?)

いえ、別々のグループでした。自分の練習を終えて、クールダウンをしてストレッチをするために観客席に戻ってきたときに、羽生がちょうど練習を始めるところでした。ですので、すべてが私の目の前で起こりました。


(嫌なものですよね。)

もちろん!羽生が身体の下であまりにひどく脚を折り曲げたので、「こんなことがあったが彼が立ち上がれますように」と思いました。彼が痛いのは見てとれました。しかも、オリンピック・シーズンの始めで、なんとタイミングの悪いことか…。思いやることしか私にはできません。


【レイクプラシッドには行ったことがないが、美しいところと聞いている】


(大阪では、3回の四回転ジャンプを含め、両プログラムとも大きなミスなしに滑られました。このことは嬉しいことでしたか、それともそうあるべきものでしたのでしょうか。)

なぜ驚く必要があるのでしょう?練習ではすべてできていることですから、サプライズはありませんでした。


(この優勝で、グランプリのポイントを15ポイント獲得し、ファイナルに出場するための素晴らしいチャンスを得ました。しかしこの先には2つ目のアメリカ大会がまだあります。大会の状況を今どのように捉えていますか。)


グランプリには弱いライバルはありえません。このことは、単なるきれいな言葉というわけではなく、実際の私の意見です。最後の大会であることについては、こんな風に最後の大会で滑ることが私にはよくありますので、恐れるものは何もありません。しかし、私はレイクプラシッドにはまだ一度も行ったことがありません。レイクプラシッドは美しい場所だと聞いており、なんというか、特徴的な場所です。大会前の状況については、自分にはそんな質問はまだしていません。まだ日本から離れていませんし。それに、レイクプラシッドまで時間はほとんどありません。ただ準備して、出場して、自分のすべきことをするだけです。


(真剣にオリンピック代表の座を争うことをお考えでしょうか(編注:平昌でロシア男子シングルは2枠のみであり、トップのミハイル・コリャダを考慮する必要がある)。それとも、この質問もまだ自分にしていませんか。)


「真剣に」とはどういう意味でしょうか。そうでないなんてことはありえますか?不真面目に?30歳で?


(そのとおりです。しかし、今やカレンダーがかなりタイトになっています。2週間後にはレイク・プラシッド、さらに2週間後にはグランプリファイナルとなるよう祈ります、その後ほとんどすぐに、オリンピックチーム構成に強く影響するロシア選手権です。今の一番の目標はなんでしょうか。やはり平昌に出場することでしょうか。)

一番の目標…。いや、もちろんオリンピックを頭から捨てるつもりはありません。ロシア代表に選ばれることは、平昌だけでなく、いつでもたいへんなことです。競争があります。どんな「不真面目さ」だってここでは語ることではありません。

続く


テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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