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高橋・木原組、オリンピック出場へ:国籍問題の業(エストニア・日本)

ネーベルホルン杯でペアのオリンピック出場枠を取ったエストニアのザビアコ・ザボエフ組ですが、ロシア国籍のザボエフに対してエストニアが国籍付与を拒否したというニュースがありました。

エストニアがロシア国籍のスケーターに国籍付与を拒否
http://sochi2014.rsport.ru/sochi2014_figure/20131114/701075806.html

6番さんのブログLuce Waldで伝えられているとおり、エストニアには他にペアがいないようです。今からペアを作ってもミニマムを取るのは至難の業です。

ISU Communication No.1821によると、各国は出場者の名前を1月11日までに登録しなければいけません。それまでにエストニアがペア選手を登録できないと、補欠の国にその枠が回されます。

January 11, 2014: Entry by Name forms (see attached) must be sent by all NOCs/Members which have been allocated an entry to the OWG, including those with remaining stand-by entries, and be received by the ISU Secretariat only, no later than January 11, 2014. In the case that not all NOCs/Members use their full quota of entries and the available entries are reallocated to NOCs/Members with remaining stand-by entries, the NOCs/Members receiving these reallocated entries will be informed by the ISU Secretariat by January 20, 2014.



そして、ペア補欠順位の1位が日本です。高橋・木原組がオリンピックに出場できる可能性がかなり高くなってきました。エストニアのペアには大変申し訳ないのですが、高橋・木原組がオリンピックに出場できるのは嬉しいです。彼らの分まで頑張っていただきたいと思います。

それにしても、このオリンピックの国籍問題はなんなんでしょうね。
もともと高橋・トラン組だってこの問題で解散してしまいました(この問題だけではないかもしれませんが)。オリンピックの趣旨って、こういうところにあるんでしょうか?違いますよね。どちらか片方の国籍でも良い、という風にすれば、国境を原因として不幸になる人が減らせると思うのですが。世界選手権はそれでOKなのに、むしろもっと国と国との友好を強化する目的で開催されているオリンピックが、逆に国境というものを強く意識させるというのはなんとも皮肉。


※追記(2013/11/15 8:23)
過去に、国籍問題で選手を出せなかった枠持ち国が枠を返上しなかったケースがあるそうです。ISU Communications上はこの取扱がよくわかりませんので、様子を見ておいた方がよさそうです。

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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