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アリョーナ・レオノワ:浅田の演技のあと、彼女と一緒に泣いちゃった

久々、本当に久々のインタビュー抄訳は、いつも面白いことを行ってくれるアリョーナ・レオノワ。ナショナルは良かった、ロシアにあと1枠あれば・・・と思わされた演技でした。

このインタビューでは、羽生や浅田に対する感想もあったけど、一番嬉しいのは次のオリンピックを目指してくれているという決意が聞けたことですね。浅田に感動したというのも、同じように思ってたのでちょっと嬉しい。

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アリョーナ・レオノワ:夏中アメリカに行きたくはない


アンドレイ・シモネンコ
http://rsport.ru/interview/20140311/734301467.html


(アリョーナ、「オリンピックの英雄がミーシンのお客様」ショーがあなたにとって事実上ユーロ後最初の演技ということになります。最近の調子や、何をしているのか、教えてください)
ここのところずっと練習をしていて、コンディションを保ってる。何があるかわからないでしょ?ソチ・オリンピックには5日間だけ行ってきた。今はより自由なやり方で練習していて、これと言って目指しているものはない。今シーズンはもうこれ以上大会に行くつもりはないし。

(オリンピックはどう感じました?)
一言で言い表せないくらい。みんな、こんなにできるなんてと驚いた。正直、最後まで信じてなかったから。私が出たバンクーバーと比べたら、天と地ほどの差がある。ソチは全てが凄くて、最高レベルだった。このオリンピックを巡ってあんなに盛り上がったのも無駄じゃなかった。

(どの競技を見られましたか?)
フィギュアスケート。男子のショートとフリー、それからショートダンス。あとクロスカントリーも。

(アイスバーグ・アリーナはどうでした?観客は、普段フィギュアスケート会場にいるような人たちとは違って、もっとホッケーみたいな応援だったと多くの人が言っていますが。)
そうは思わないな。それよれも、ソチのフィギュアスケートはモスクワでのワールドを思い出した。スタンドはロシア人ばかりで、ロシアに荒々しい、クレイジーな応援があったから。みんな叫んでて音楽も聴こえないっていう。私には、ホッケーというよりもそんな感じがした。それから、ソチでフィギュアスケートが満員じゃなかったというのには正直がっかり。多分、チケットの値段のせいだと思う。誰が2万ルーブルもするチケットを買えるっていうの?たぶん、フィギュアスケート狂いの日本人だけだよね(笑)。

(リンクの上のことを言えば、どの演技が気に入ったり、驚かされたりしましたか?)
見た中では、特にこれというのはなかった。男子はチャンピオンにはがっかりした。だって、金メダリストならクリーンに滑らなくちゃいけないと思うんだけど、羽生結弦はフリーで2回も転んだし。たぶん、男子だったらデニス・テンね。本当に力強い滑りだった。ジャンプの種類はチャンピオン級じゃなかったかもしれないけど、でもクリーンだった。もちろん、3位というのは立派だけど、私だったらもうちょっと上にするな。頑張って戦って、ショートでは何位かもわからないくらいのところからこんなに上に跳ね上がったんだから。

(転倒したらオリンピック金メダリストにはなれないと多くの人が言っています。それなら、なぜこんな結果になったのか。ジャッジ個人の問題なのか、ジャッジ・システムの問題なのでしょうか。)
羽生結弦はそのスケーティングでジャッジの心に触れて、ジャッジが1位に推したいと思うくらいに気に入ったからじゃないかな。特に、パトリック・チャンがミスをしたことを考えると。でも、チャンが金メダルを獲ったとしても、同じ感覚でしょうね、クリーンな滑りじゃなかったから。ジャッジ・システムには問題があるとは思わない。点数的には、出るべき点が出ていた。

(女子の演技はどうですか?)
信じられないくらい面白く見てた。カロリーナ・コストナーには本当に嬉しい。あと、フリーの浅田真央は特筆すべきだと思う。彼女の演技のあと、彼女と一緒に文字通り泣いちゃった。信じられないような感情だった。たぶん、彼女で感情が全部出つくしちゃって、その後の人は多かれ少なかれ落ち着いて見られた。もちろん、ロシアの女子にドキドキしてた。アデリナ・ソトニコワが滑ったあと、私はもうキムユナが彼女の上を行くことはないだろうとわかった。ユナは、がっかりしたというわけじゃないけど、4年前と全く同じだった。彼女に進歩が全然見られなかった。おそらく、彼女はバンクーバーと同じ滑りをすればまた優勝できると思ったんじゃないかな。今回はうまく行かなかったけど、でも全て完全にそうあるべきところにおさまったと思ってる。

(この質問をしないわけにはいきません。あなたは、オリンピックの女子シングルをいち観客として見ましたか?それとも、少しでも「アイスバーグ」リンクで演技をすることを夢見た人間としてですか?)
もちろん、女子を観るのは難しかった。正直に、難しかったと言う。この感覚がなんなのかよくわからない。悔しいっていうのでもないんだけど、でも悪いのは私自身だから。いずれにせよ、オリンピックは私にとってお祭りになった。オリンピックに行って、演技を見て、満足したことを嬉しく思う。たぶん、私のオリンピックは次だって、もう頭に叩き込んだからじゃないかな。あと、ソチに出るためにできることは全てやったと思うから。

(つまり、オリンピック代表選考での自分への文句は特にないと?)
もちろんユーロのフリーはクリーンに滑りたかった。ループとサルコウは悔しい。でも、全体としては、繰り返しになるけど、できることは全てやったし、ジャンプができていたとしても3位にも上がれなかったから、どうやったとしても。もっと難しいコンビネーションを持つ選手が上の順位になった。

(もし良ければ、「私のオリンピックは次だ」というところをちょっと詳しく教えてもらえますか?今、どんな計画やアイディアがありますか?何を練習するとか。)
今は、ワールドが終わるのを待ってる。それから、今後何をするか決める。以前のように、夏中アメリカでの合宿に行きたくはない。結構辛かったから。コーチ(ニコライ・モロゾフ)がどんな決断をするかまだ知らないけど、自分では1つのこと以外は決めていない。アメリカに住むのは絶対にできないってこと以外。

(モロゾフが、自分を取るのかアメリカをとるのかと訊いたら、どう答えますか?)
今そのことを考えている。もし彼がワールド後に「アリョーナ、それじゃあ私はアメリカに行くけど、お前はどうする?」と言うとしたら、まだどう答えるかわからない。

(スケーティングの練習については、技術的なところで何か計画はありますか?)
もちろん、全体的に難易度を上げないと。私のトリプル・トリプルのコンボは3T+3Tだけど、次のシーズンはそれよりももっと難しいのにしたい。もういろいろなのを試してる。一番珍しくて、私っぽくないのは、ループ・ハーフループ・ループ。なんとできちゃったんだよね。というわけで、今はちょっとだけ休もうと思っていて、その後は積極的にジャンプに取り組むつもり。

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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2014/03/13 (Thu) 13:44 | # | | 編集

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