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ミーシャ・ゲー:「プロフ、大好き!」「憧れは、羽生とヤグディン、他にもいっぱい」(1)

ウズベキスタンのスケーター、ミーシャ・ゲー(ミーシャ・ジー)のウズベキスタンのマスコミへのインタビューが掲載されていたので、紹介します。

ミーシャ、今は中国が拠点なんですね。色んな意味で多国籍の彼の話、あまり深く追ったことがなかったので面白かったです。とりあえず前半部分を紹介します。

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ミーシャ・ゲー:「プロフ、大好き!」


http://www.sports.uz/ru/olympics/news/2014/05/17476/

(あなたがスケートをどのように始めたのか、みんな関心を持っています)
祖父はずっとスポーツが好きで、フィギュアスケートと高飛び込みをしてた。それから、絵を描くのも上手くて、今でも描いている。それから、40年間俳優をやっていて、僕の根っこの多くは祖父から来ているんだと思う。

親が僕にフィギュアスケートをやらせたのは健康のためだったんだけど、それから踊るのが楽しくなりはじめた。後になって親は僕に才能を見出して、プロの練習スタジオに移ったんだ。

(ミーシャ、どこで生まれて、どこで育って、どこで学んだのか、あなたについて教えていただけますか?)
父はロシア・中国系の朝鮮人。僕はモスクワで生まれて、10歳までそこに住んでいた。10歳のとき中国に引っ越して、そこで18歳まで練習を続けた。ドイツやアメリカにいたこともある。いまは中国中央アカデミーでダンスを学んでる。

(練習以外でしていることについてお話ください。自由時間はどう過ごしていますか?)
メインの仕事はスケートだけど、俳優でもあるし、モデルでもダンサーでもある。僕がしていることはみんないずれかの点でスケートにつながっていて、狙う目標にたどり着くのにいつも役立っている。

シーズン中は趣味の時間は全然なくて、練習、練習につぐ練習だけ。オフシーズンには音楽を聞いたり、友達と公園を散歩したり、買い物をしたり。みんなふつうのことで、クレイジーなことなんてない。いつもいろいろ。ときどき集中して歩いたりもするけど、ときどきはただリラックスしたりしないと。

(どんな友人がいますか?)
友達は多いよ、男も女も。

(女性について聞きますが、スケーターは何歳くらいで家族の生活というのを考え始めるのでしょうか?あなたのようなスケーターが通常そういったことを考える時期はあるのか、いやここまで言ってしまったら、あなた自身は真剣な関係について考えていますか?)
そういった関係については、誰かと議論するのはいつも難しい問題だよね。僕はまだ家族について考えるのは早いと思っていて、今の僕の目的はキャリアと自分自身の成長。練習もしなくちゃいけないし、成熟した大人として考えるために学ぶこともある。大人にならなくちゃいけないのは外見だけじゃなくて、中身もだからね。今のところ急いでないよ。

僕の目の前に座っているエヴゲニー・アルカジエヴィチは素晴らしい人で、ウズベキスタンのフィギュアスケートの発展に多大な貢献をされた方だ。かなり前からの知り合いで…(この先、インタビューのイニシアティブはコーチに移った。内容については2つ目の記事をご参照ください)

(時差をどうやって克服していますか?どこにいるのが快適ですか?)
その問題を解決するには何年か取り組まなくちゃいけなかったけど、今はもう問題ない。快適なのはアジアとアメリカ。地球の反対だし、言葉で伝えがたい対照的な地域だけど。でもそこが一番良いよ。

(世界の食べ物については?)
アジア料理!

(大会前はダイエットをしていますか?)
僕らスケーターは適切な食事を守ってるけど、特に女子はそう(笑)。スケーターはみんな、体の成長を助けてくれる健康的な食事をとろうと努力しているし、僕もその一員だ。

(ウズベク料理はどうですか?)
タシケントにくると、脂っこいものは食べないようにと思うんだけど、シャシリク(肉の串焼き)とかサムサ(じゃがいもなどの包み揚げ)とかあるじゃん…。そういうの食べるときもあるけど、それでもプロフ(羊の炊き込みご飯)みたいな高カロリーの食べ物には近づかないようにしてるんだ。プロフ、大好きなんだけどね!

(ほとんどのスケーターは、難しいエレメンツの練習結果やどうやって新しい技を修得するか、すべて毎日書き記す日記を持っていると知られています。あなたが最大限に集中して練習しているエレメンツについて教えて下さい)
全部!ほとんど全部だよ!常に繰り返さなくちゃいけないし、注意を払わなくていいエレメンツなんてない。

金メダリストたちのナンバーを振り付ける友人がいるけど、その「教え子」が、プログラムのどの部分により力を入れるべきかと訊いたら、「最初から最後まで!」と答えたらしい。彼に完全に同意するよ。

僕らのスポーツの原則の1つは、すべての能力を持たなくちゃいけないということ。リズミカルな身のこなしも、芸術性も、的確な演技遂行も。

(演技の音楽はどのように選んでいるのですか?最初に音楽、その後にプログラムに必要なエレメンツ群なのか、それともその反対でしょうか?)
とても時間のかかることで、1週間から数カ月かかる。10人、ときには15人もの人たちから助言を得なくてはいけない。

みんなが覚えてくれて、十分な点数をもたらしてくれるような、ジャッジだけじゃなくて観客みんなが気に入るような非凡なナンバーというのが重要。みな演技を楽しめて、その演技が後でいい思い出になってくれるような。これが、音楽がとても大事な理由。聴くだけじゃなくて、もっともっと大事なのは、感じることなんだ!

(この1年で一番大変だった大会はどれですか?)
2014年のワールド。すべての力をソチに置いてきてしまったと感じた。僕だけじゃないだろうけどね、オリンピック参加者の95%はワールドでの滑りが良くなかった。全力をソチ・オリンピックで出し切ったのがわかる。とてもつらかった。

(続く)

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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