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アンナ・ポゴリラヤ:頭のなかはもうシーズンオフ、完全なリラックス・モード(前編)

ちょっと前のですが、ポゴリラヤのインタビューがR-Sportに出ていましたので、紹介します。

ワールドで4位と、シニアデビューシーズンとしてはものすごい活躍を見せた昨シーズンですが、本人はそんなでもないみたいですね。いつもどおりの、率直な言い分に好感度がますますアップしました。

* * *

アンナ・ポゴリラヤ:頭のなかはもうシーズンオフ、完全なリラックス・モード


http://rsport.ru/interview/20140516/746401568.html
マリヤ・ヴォロビヨワ

いま、休みが待ちきれない。今のところ練習ではプログラムの振付をやっている。まだフリーだけだけどね。だいたいもうショートも決めたけど、振付はまだ。

(今シーズンのプログラムを振り付けるのは誰ですか?)
昨シーズンと同じく、セルゲイ・ヴェルビロ。でも今回はもう一人アシスタントがついたけど。ヴラダ・ダニルキナと言って、以前はニコライ・モロゾフのチームでアイスダンスを滑ってた方。でもパートナーがいなくなって、次の人を見つけずに引退したの。今はコーチをしていて、彼女と練習するのはとても好き。ヴラダは私の間違っているところを正しく直してくれるから。ほら、ロシア・カップ・ファイナルとか世界選手権の前まで、フリーはそんなに理想的なものじゃなかったし、プログラムを最後まで理解してもいなかった。ヴラダはミスをいくつか修正するのを手伝ってくれて、それでやっと全部がきちんと自分の場所におさまってくれた。

(つまり、ダニルキナとは1月から練習しているのですか?)
ええ、お正月のあとから協力関係をスタートした。

(どうして専門家を新たに呼ぶことを決めたのですか?)
単に彼女に気づいただけというか…正しくは、チームの男の子が彼女と練習し始めたんだけど、どこで見つけたのかは知らない。でもヴラダがすぐに好きになって。スケーターを追い詰めて、練習させようとするの。だから、彼女と練習してくことを私自身で決めた。

(新しい振付のアイディアはどなたが?)
フリーのアイディアはコーチのアンナ・ツァレワと私のママが提案。しかも、リンクに来て一緒に「ほら、これ!」って言ったの(笑)。

(すぐに賛同したのですか?)
ええ、正直言うと、私もその方向で考えてたから。単純に考えは一致してたってわけ。長いこと考えこんだりはしなかった。

(ショートのアイディアはどこから?)
偶然だったんだけどね。エキシ・プロで「アリビノーニのアダージョ」を振りつけたんだけど、みんなあまりにも気に入ったもんだから、この音楽をショートにした方がいいんじゃないかってすぐに言われたの。新シーズンから歌入りの曲で滑ってもいいからね。それで、実際にやってみようって決めた。でも今のところまだ最後まで決めてはないけど。

(迷いがあると?)
うん。振付のアイディアと方向性自体は前と変わらないんだけど、曲は違う曲か違うアレンジにするかも。この曲になるかもしれないけどね。

(アーニャ、昨シーズンがとてもうまくいったことを考えると、振付に新しい人を呼ぶ考えはありませんでしたか?)
いえ、そんな考えさえもなかった。ほら、イリヤ・アヴェルブフはユーリャ・リプニツカヤとやってるし、他のスケーターから振付師を奪うようなことはよくない、したくないと思った。セルゲイ・ヴェルビロは大好きだし、それに加えて今はヴラダもいて、チームは素晴らしいからね。

(シーズン全体を見返すと、つまらない言い方かもしれませんが、離陸もあれば墜落もありました。全体としてどんな印象ですか?)
落ち着いてた。今は感情はもう覚めてしまって、緊張もなくなった。シーズンを通じてずっと両肩に乗っていた重い負担ももう感じない。逆に、なんかリラックスするようになった。正直言うと、昨シーズンにものすごく輝くような印象は私は持ってない。もちろん、絶対に忘れないような嬉しい思い出もあるけどね。でも、ワールドで4位にしかなれなかったのはそれでもやっぱりとても悔しい。率直に認めるけど、もう来シーズンのことの方をもっと考えている。強いスケーターがたくさんキャリアを終えようとしてるし。

(つまり、残っている方には、新たな高みを征服するための余地が現れると)
そうね(笑)。

(少し前のインタビューで、グランプリ・ファイナルの6位を、「最初からこの大会で私には光は当たらないだろうし、3位以内にも入れないと決めてかかっていた」とおっしゃっていました。こういった気持ちは、過去のシーズンに置いてきたと願いますが。)
わからない。まだ以前のままじゃないかな。でも、こんな風に言えるかも。昨シーズンあったような不安や恐怖のようなものが残ってるとは感じないけど、何かが全く変わってしまったとも感じない。少なくとも、現時点ではそんな気分。

(それでは、あなたの気持ちが戦闘態勢かどうかわかるのは、新シーズンの最初の大会まで待たなくては行けなさそうですね。)
ええ。たぶん、いまは大会とか演技とかの意味だけのシーズンオフじゃなくて、頭のなかも完全なリラックス・モードみたい。無知・無理解の状態。でもまだ将来の結果について考えて自分を追い込んだり、何か大きなことをするように調整していきたくはない。単に練習を続ける。

(続く)

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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