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エレーナ・ラジオノワ:安定性と、ワールドへの切符が必要

ラジオノワのインタビューがスポーツ・エクスプレスに掲載されていましたので紹介します。ウラジーミル・イワノフという信じられないような名前(日本語で言ったら山田太郎的な)のインタビュアー、用意してた質問を次々と投げかけたようなインタビューになってます。

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エレーナ・ラジオノワ:安定性と、ワールドへの切符が必要


http://winter.sport-express.ru/figureskating/reviews/48805/
ウラジーミル・イワノフ

(昨シーズンの印象はいかがでしたか?)
すぐにはっきりと思い出せるのは2つ。まず、オリンピック。エキシビジョンで、ソチのリンクで演技ができたのはとてもうれしい。その前はとても緊張した。自分のいちばんいいところを見せたかったから。でもうまくいった。その印象といったら、もう信じられないくらい!自分の一部分を置いてきたよう…。2つ目のはっきりとした記憶はジュニア・ワールド。2回めの優勝ができたから。

(タイトルを守るのは、獲得するよりも難しいのでしょうか?)
いえ、最初のほうが大変だった。2回めとは言え、気持ち的には楽じゃなかったけど、タイトルを守り切った。

(昨年あなたはは初めて(註:シニアの)国際大会に出場し、すぐに安藤美姫の上を行きました。このような、タイトルを持っているスケーターと競うのは怖くなかったですか?)
そのことよりも、知らないということが恐かった。何が待ってるのかわからなかったし。でも、相手が違うだけであとはみんな同じだった。

(12月のロシア選手権では、アデリナ・ソトニコワやユリヤ・リプニツカヤと同等に競いました。そのたった1ヶ月半後、彼女たちはオリンピック金メダリストになりましたが、このことをどのように受けとめましたか?)
ロシア女子はすごかった。彼女たちが勝てて本当に喜んだ。オリンピックのときはスケーター一人一人を応援して、心配してたけどね。これだけ責任ある大会で、みんなが最高の滑りを見せられたらと思ってた。

(あるインタビューで、新プログラムはこの星に住む人たちに平和への願いをもって語りかけるものとおっしゃっていました。「毎日ニュースで大人が、子供が死んでいくのを見る。これは正しくないこと。自分の滑りで、人生というのは素晴らしいものだとみんなに伝えたい!」と。なぜこのような考えが浮かんだのでしょうか?)
うーん、それが私だから。

(昨年、指の怪我のために長期間にわたって全力での練習ができませんでしたが、今シーズンに向けた準備の中でそのような困難がありましたか?)
何も問題ない。練習して、最適なコンディションに向けて少しずつ進んでる。

(おそらく、多くの人はまだあなたを子供扱いしているでしょう。イライラしませんか?)
いえ。もしかすると、15歳にも見えないかもだけど、私を知ってる人はみんな大人扱いしてくれる。

(自分ではどう感じていますか?)
難しい質問。10歳の時は、実際の年齢よりも小さいと思ってた。でも今は、たぶん、15歳そのままだと感じてる。

(この年齢はどんな意味を持っていますか?アニメは好き?)
今、わたしの生活はほとんどリンクの上なの。それから勉強。だから、女友達と映画に行くことだってとっても珍しいくらい。アニメも含めて何か見たくなるときも時々あるけど、でもその時間がふつう見つけられない。

(主に年上の人と話すことが多いですか?)
ええ、交流する人たちは私自信よりちょっと上かな。そんな風になっていて。でも、年下の女友達もいて、彼女といるととっても面白い。

(スポーツにおける友情を信じていますか?)
ライバルたちと仲良くなるのは大変だと思うけど、そんな例もたぶんあるんじゃないかな。

(あなたの年代では多くの人が体重のコントロールが難しくなると文句を言っています。ご自身ではそれをお感じですか?)
早かれ遅かれ体重は増えるでしょう。でも今のところ感じてない。ある程度の範囲内でおさめて余計なものは食べないようにしてるけど。あとで捨てられるのにどうして大量に何かを飲み込まなくちゃいけないの?

(背が高い女性スケーターはジャンプを跳ぶのが難しいというのは本当ですか?)
聞いたことはあるけど、みんなそれぞれだと思う。私の身長で自分には何の問題もない。問題が起こる人は、練習で解決するでしょう。

(あなたのコーチであるインナ・ゴンチャレンコは、将来あなたのプログラムに3Aと4回転ジャンプを加えることも排除しないと話していました。そんなことは本当に可能でしょうか?)
たぶん可能。不可能なことなんてない。

(初めての完全なシニアシーズンに何を期待しますか?)
プログラムすべてをクリーンに滑りきりたい。安定性が必要。そこからは、ジャッジが判断するところ。でも、もし滑りが本当に良かったら、高い順位はどこにも消えないから。もちろんユーロとワールドに出て、そこでちゃんと演技をしたい。その意味では他のスケーターと変わらない。

(今年、国内では女子シングルの競争は限界を突破することが約束されていますが…)
それはまともなこと、競争のないスポーツはないから。どこかで急かされるところはあるけど、そのおかげで先に進める。でも、大会のときは自分にだけ注意を集中させる。

(自分には完璧に満足していても、ジャッジは期待よりも低い評価を付けることはあるますか?)
ジャッジは常に正しい。ジャッジの決定と私の意見はふつう合ってるけどね。

(英語を勉強していると承知していますが、いかがですか?)
ちょっとずつ学んでる。外国でも自由に自分の考えを話したい。この世界では英語なしじゃどこにも行けないってわかってる。何か訊かれているのに、答えられないときは気まずく感じる。

(もう一番必要なことは説明できますか?)
ええ、もうできる。

(言葉遣いのコースにも通うと計画されていたようですが…)
そういったコースにも実際行きたい。話す能力はいつだって誰にだって邪魔になるものじゃない。でも、まだ時間だけが足りない。

(美しい言葉遣いへの興味はどこから?)
どんな人でも、自分の考えを美しく正確に話すべきだし、特に女の子はなんでも理想的じゃないとね。雑な言葉はいらない。ロシア語でも、英語でもね。

(男の子だったらいいってことですか?)
彼らにも必要…。でも、この世界がどんなふうに成り立っているのか自分でしっているでしょう。女の子はすべてにおいて美しくないと。言葉遣いもね。

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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