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エレナ・ラジオノワ:リプニツカヤとも、ソトニコワとも戦っていく

アメリカからロシアへと戻ってきたラジオノワとゴンチャレンココーチのインタビューがありましたので、紹介します。空港で荷物がなかなか出てこなくて疲労困憊してるところのインタビューみたいです。日本からのおみやげにはすごく感激していたようですね、スケアメの話よりそっちの話を楽しげに話してました。

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エレナ・ラジオノワ:リプニツカヤとも、ソトニコワとも戦っていく


http://www.sovsport.md/gazeta/article-item/756016
イネッサ・ラスカゾワ

ただ戦争がなくなることを祈る
(レーナはスケートアメリカのショートでリーザ・トゥクタムィシェワに譲りましたが、すべてを決するフリーで、突然落ち着きましたね。その落ち着きはどのようにやってきたのでしょうか?)
(ラジオノワ)どのように、なんて、ちゃんとは言えない…。たぶん、やってきたと言うよりは、なくなった、という感じ。どうしても私が相いれなかった状況がなくなったということ。それで落ち着いたの。だいたい、最初からただ良い滑りをしたくて、クリーンに滑りたくて、順位なんて全然考えてなかった。

(昨年もスケート・アメリカから始まりましたが、そのときは浅田真央とアシュリー・ワグナーに負けました。)
(ゴンチャレンコ)いえ、そういうわけじゃない。昨年、レーナは浅田真央に負けたというよりも、スケートアメリカでまず華麗なデビューを飾ったということ。デビューで、一番若い出場者なのに、すぐにトップ3に分け入って、しかも、簡単に想像できるように、ライバルほどに名が知られていなかった。アメリカは私たちにとって良いスタートであって、成功だった。それでまた今回は素晴らしい演技ができるよう願いながらアメリカに行ってきた。実際は、スケジュールがあまり都合がいいものではなかった。最初「なにもできない」日が2日続いて、3日目にやっと環境に順応できたから、ショートの日はあまり良くない体調で臨むことになった。フリーはこういった状況を克服できて、何ができるかということを見せられた。

(レーナ、ラフマニノフという深い音楽で数べっていますが、そういった真剣なテーマを避けて子供を続けていたいとは思わなかったのでしょうか?)
(ラジオノワ)いえ、私は自分の感じてることを表現してる。戦争への反対とか…戦争が最終的に終わって、皆が幸せになれるようにと願っている。

(ウクライナでの先生を近く感じているのですか?親戚がいらっしゃるとか?)
(ゴンチャレンコ)もっと大きな意味でですよ。


「ゾンビ」の服を着たたくさんの日本の人形
(レーナ、以前は詩を書いていましたが、その後なぜかやめてしまったようですね。)
ただもう時間がなくて。でも読むのはとっても好き。今はフォンビジンの「未成年」を読んでる。

(スケートアメリカで優勝して、自分でも書きたいというインスピレーションや気持ちは戻ってきませんでしたか?)
まだ家にも着いてないから!フライトは大変だったし…「インスピレーション」なんて状況じゃない。

(アメリカではぬいぐるみで埋め尽くされたようですが、ホテルにおいて来なくてはいけなくなりましたか?それともスーツケースに全部入りました?)
全部持ってきたけど、まだ全然見てないの。ぬいぐるみ1つでも捨てようとする手は上がらない。あ、やっぱり違った、とってもかわいい大きな熊があったのをよく覚えてる!

(観客の反応をどう感じましたか?シカゴで、そこをホームにしているアメリカ・チャンピオンに勝利しましたが。)
(ラジオノワ)ネガティブなものなんか感じなかった。温かく迎えてくれて、グレイシー・ゴールドに比べても全然悪くなかった。でも、どこでも自国のスケーターの方が好きだってのはだいたい普通のこと。その意味で例外は日本だけ。日本では組織だったファンクラブがあって、日本人から素晴らしいプレゼントを貰ってるの。私のために枕まで縫ってくれたんだから。あと音符とか、十字架とか、私のコスチュームの人形とかも。特に、去年のエキシプロにちなんだ「ゾンビ」のコスチュームの人形が多くて、日本人にとっても気に入ってもらったみたい。私自身も好きなナンバーだけど。

(順位については考えたくないのかもしれませんが、代表の枠は3つしかないのに、そこに入ることを願っている女子、しかもその完全な権利がある女子の数はゆうにあふれています。そのことについてもまったく考えていないと?)
(ゴンチャレンコ)レーナにはそういったことを必ずしも考えなくていいと私は思う。そういったことを考えなければいけないのはむしろコーチ。私はもちろん考えている。スケーターは縁起をかつぐものだから、ご存知でしょう…。だから、そういった質問に対してはあまり答えたくないんです。

(ラジオノワ)いえ、どうして?競争は激しいけど、それを恐れたりしない。ただ、練習するだけ。


フィギュアスケートに友人はいない
(個人的な関係というのは影響がありますか?例えば、リーザ・トゥクタムィシェワはあなたを祝福する力を見つけましたが。)
ええ、おめでとうと言ってくれた。リーザとは普通に交流してる。

(でも、こういった状況で友人になるのは難しいのでは?)
フィギュアスケートに友人はいない。

(それは避けられないと?)
わからない。多くの女子、一緒に練習したり出演したりする女子とはいい関係にあるけど、友人というのはたくさんというのはありえない。時間が確認してくれるでしょう。

(今シーズンはエレナ・ラジオノワのシーズンになるはずだというイリヤ・アヴェルブフのインタビューを読みましたか?)
いえ、まだ読んでない。でもみんなと戦う気分あある。ユリヤ・リプニツカヤとも、アデリナ・ソトニコワとも。リーザ・トゥクタムィシェワとも。競争がなければスポーツもない、そうでしょ?

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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コメント

素敵です!

またまた素晴らしいインタビューをありがとうございます。冷静で客観的な目と、前向きな向上心が素晴らしいです。日本を好きでいてくれて本当に嬉しいですね!フリーのラフマニノフの進化が楽しみでなりません。

2014/10/30 (Thu) 07:49 | chii #- | URL | 編集

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