無料アクセス解析

ハヴィエル・フェルナンデス:「これからは僕の時間だ」(3)自分はダメなのに結弦がうまくやってるときは同じリンクにいたくなくなることもある

フェルナンデスのインタビュー、これにて完結です。羽生と一緒に練習しているところのコメントについては正直ですね。


* * *

ハヴィエル・フェルナンデス:「これからは僕の時間だ」


http://winter.sport.ua/news/243417
イリーナ・ヴォルコワ

続き

(暇なときに音楽をよく聴いていますか?どんなのがお好きですか?)
ときどき単にラジオをつけるだけの時もある。何が流れてようと気にせずにね。好きなアーティストはいなくて、ポップスでもクラシックでも(それで寝入るようなことがなければね)、フラメンコみたいなスペイン音楽でも聴くよ。家中に響くくらいにフラメンコをかけたらクレイジーになれる。ラップやヘビメタはあまりすきじゃないけど、そんなに重くなければたまには聴いたりもする。ハウスやエレクトロみたいなクラブ・ミュージックも聴くけど、1時間も同じようなビートが続くのじゃなければね。そんなときは、クラブにいたとしても、「ボーカルもあればいいのに」とふつう思う。まあ、仲間にもよるけどね。それから、レゲトン好きで、それがかかると完全にやられるね。それではそんなに激しく踊れないけど、できることなんでもしちゃうな。


(滑るのはどんな音楽が好きですか?楽しげなもの、それとも叙情的なものでしょうか?)

楽しい方がいい。でも愉快なのやおかしいの、早いので振り付けをすると、実際に楽しくなるまでとても長い時間練習しなくちゃいけなくなる。何もしないで単にリンクに出てきてみんなを笑わせるなんてできないよ。カート・ブラウニングは、なんか愉快なのをつくろうと言って「スーパーハヴィ」を振りつけてくれたんだけど、彼とも話したんだ。彼が音楽を見つけてきて、僕も気に入ったんだけど、そんなに愉快な感じじゃなかった。でもカートはそこから本当に笑えるのを作れるから、彼と会って全部話し合いたいと思った。彼は単に「そう、これは古典だけど、チュチュでリンクに出たらどうだろう?」って言ったかもね(笑)。


(それは面白いですね。ところで、今シーズンのコスチュームは誰が作ったのでしょうか?)
去年と同じデザイナー。ショートの上着はブライアンのアイディア。昔自分が同じようなコスチュームを持ってたから。作ってくれたのはモンリアルのデザイナーで、去年のhソートのコスチュームも同じ人が作ってくれた。フリーも、「チャーリー・チャップリン」のコスチュームを作ってくれたデザイナーで、トロントに住んでる。


(コスチューム作成にはご自身も参加されますか?)
普通は僕にアイディアが提案されて、それからいろいろな細かい点を付け足したり取り外したりして、僕達がどう感じるか、各部が何を表現しているのかといったことを相談する。だから、構成部分を変える必要があると思ったら、そう言える。


(シーズン中にコスチュームを変えたりすることをお考えですか?例えば高橋のように、そうするスケーターも多いですが。)

いや、そうするつもりはないよ。コスチュームは気に入ってるし、何も問題が起きなければ、そのままにするよ。


(プログラムは、次に続く大会の前に変える予定でしょうか、それとも今見ているものが最終バージョンでしょうか。)
細かい詳細ならともかく、全体的には変更はしない。もういくつかの部分は変えていて、もしまた何かあれば変えるかもね。でも、現時点のプログラムに完全に満足してる。ブライアンは、もし何かがうまくないと見たらアドバイスをくれるし。


(技術面やトランジションについても同様ですか?)
ええ、トランジションやフットワーク、あとは例えばプログラム中に休めるような空白の配置とかについてもだいたい同じ。


(ブライアンの、あなたの練習に対するアプローチと、結弦の練習に対するアプローチはどう違っていますか?)

もちろんブライアンは僕達の練習について違ったアプローチをしているよ。みんな人間で、気持ちも違っているし、技術も様々だ。時期と僕の成績に大きくかかっている。僕が練習してないと見たら、言うまでもなく、そうするよう強制する。僕に怒ることがあれば、怒る。でも普段ブライアンはかなり落ち着いていて、いつもいつも励ましてくれるんだ!僕がプログラムをもう滑り終えようとしているときでも、僕のあとについてきて「ほら、頑張れ!もうすぐ終わりだ!まったく素晴らしい!」なんてことを言ってくれたりもする。


(結弦とは同じ時間に練習をしているのでしょうか?そのことは助けになっているでしょうか、それとも逆に気がそらされるのでしょうか?)
ええ、結弦とは同じ時間にリンクにいる。その日の気分に全部かかってるけどね。僕の気分がいいときには、結弦がジャンプをするのを熱狂的に見て、彼のことで喜んで、エネルギーを充電できる。でも、気分が良くなくて、なんかやろうとしてもなんにもうまく行かないのに、結弦は全部素晴らしくやってるときは、イライラして結弦とはもう同じリンクにいたくないと思うこともあるよ(笑)。結弦とは友だちだし、考え方がとても合うから、そんなことはめったにないけどね。でも、だいたいは、自分と同じような高いレベルのスケーターと一緒に練習するのはいいことだよ。

(終)

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

GPS日本男子SP(映像):1無良2アボット3村上4ヴォロノフ5羽生 | Home | ワルシャワカップ:トゥクタムィシェワ(女子)、ペトロフ(男子)優勝、ペトロフはSPFSともにPB!

コメント

コメントの投稿


非公開コメント