無料アクセス解析

ジェイソン・ブラウン:「まさかあのプルシェンコと同じリンクに立つの?!」(1)今後・子どものころ・尊敬する人物

ジェイソン・ブラウンのロシアの記者に対するインタビューがR-Sportに掲載されていまいたので紹介します。長いので3分割の予定。

* * *

ジェイソン・ブラウン:「まさかあのプルシェンコと同じリンクに立つの?!」とソチで思った


http://rsport.ru/interview/20141205/792914029.html
マリヤ・ヴォロビヨワ/アンドレイ・シモネンコ

ソチ・オリンピック国別対抗戦の銅メダリストであるジェイソン・ブラウンは、ただ世界で最も将来性のあるフィギュアスケーターの1人であるだけではない。おそらく、R-Sport記者マリヤ・ヴォロビヨワ、アンドレイ・シモネンコが会った全員のなかで最もポジティブな人間だろう。このアメリカのフィギュアスケーターからエネルギーが勢いよく湧きあがり、我々が通常書いてるようにインタビュー記事を書いてしまうと、(微笑)(笑)(大笑)といった言葉をすべての文章の後に付さなければならなくなる。というわけで、読む際には、3人がどんな感じだったか、ご想像ください。



(ジェイソン、オリンピック・デビューはすばらしい演技であったことを思い出すと、「ポスト・オリンピック・シンドローム」の状況はどうなっているのかうかがいたいところです。ソチに出場したロシアのスケーターにとっては、この問題は新シーズンへの準備に際して最も重要なものでした。)

まずは修正ね。最初は2018年のオリンピックを目標にしてたんだ。ソチへの選抜大会となったアメリカ・ナショナルは、国際舞台での僕の最初のシニアシーズンに当たってたから、僕が持っていなかった経験を得られればとだけ思ってたんだ。でもそこで2位になって、ソチ・オリンピックに選ばれてしまった。もうただただ信じられなかったよ!もっと「ハングリー」になって、もっとモチベーションが上がったよ。

今は、またオリンピックに出場して、そこでできることを全部見せたいと思ってる。「ポスト・オリンピック・シンドローム」の概念に、キャリア継続やモチベーションにまつわる難しさが入ってるなら、それについては問題はなかったよ。滑るのを愛してるし、今は、モチベーションはこの先4年間じゃなくて、8年間だって十分だと確信してる。


(選抜大会のナショナルでの演技について言えば、あなたのフリーはYoutubeで400万回もの視聴数になりました。こんなようなこと、想像できてましたか?)

覚えてるんだけど、弟が電話してきたんだ。「お前の演技の映像がもう200万ビューだって知ってた?」って。僕は笑って、「なんだよ、冗談いうな!」って言ったら、「違うって、本当なんだって!」と。ほんとおかしかったよ!でも、もちろん、僕のプログラムを世界中でこんなに多くの人が見てくれるなんて思ってなかった。


(スケートを始めたときは、こんなに有名になると思っていましたか?)

何言ってるの、もちろん思ってなかったよ!!!今だって自分が有名だとは思ってないし。だいいち、いつも滑ってるのはただ好きだからだ。小さいとき、覚えてるのは、こんな話があった。僕のコーチのコリ・エイドが父に「ジェイソンは学校に行く前の時間も練習すべきです」と言ったんだ。父は「なんですって???「学校に行く前」ってのはどういう意味ですか???」って答えた。つまり、父は僕が何か本格的なことができるなんてそれまで思ってもなかったし、ましてやオリンピックに行くなんてことは。だいたい父は、フィギュアスケートは僕の趣味なんじゃないかって思ってたと僕は思ってる。今でもときどきこの時の話で父と笑ってるよ。


(スケートが単なる趣味じゃないと自分で確信したのはいつのことでしょうか?)

ジュヴナイル選手権で優勝したとき。ナショナルの一番下のクラスなんだけど。たぶん、そのときこう思ったんだろうね。「なんてクールなんだ、この先も勝ち続けたい!」ってね。でも、フィギュアスケートが僕のやりたいことなんだって最終的に決めたのは、ジュニアに移る前のノービス最後の年の終わり。15歳だった。まさにそのときに、オリンピックに出たい、アメリカで最高のスケーターになりたい、フィギュアスケートに何か新しいものをもたらしたいって思い始めたんだ。


(ジェイソン、あなたには尊敬する人はいますか?)

スコット・ハミルトン(1984年オリンピック金メダリスト)※!スコット・ハミルトンは僕にとって…もう、ただただ一番信じられないくらいなんだ!何年か前に彼と会えたんだ。いつもフィギュアスケート、ナショナルや他の大会の解説をしてるからね。それで、僕が初めてナショナルに出たときに、「ああ、スコット・ハミルトンがそこに、解説席にいる!」って思った。そのときはもう滑れなかったのを覚えてる。コーチの袖を引っ張って、「ねえコリ、コリ、見てよ、見てってば!」ってずっと言ってた。彼女は僕に滑らせようとしたけど、僕は頭を振って「嫌だ、嫌だ」って言うばかりだった。スコットがフィギュアスケートにもたらしたもの、氷上で具現化させた個性というのはすべて、フィギュアスケートにとって大きなものを意味してると思うし、貢献は偉大だと思ってる。


(あなたは滑りのあと彼のところに行きましたか?)

彼が僕に近づいてきて、「ジェイソン…」と切り出したんだけど、僕は彼をさえぎって叫んじゃったんだ。「ええ、僕の名前を知ってるんですか?!」って。それから彼は僕のことを褒めてくれて、今後の成長、キャリアの発展を興味深く見続けたいと言ってくれた。心臓が胸からどこか遠くに消えちゃいそうっていうのはまさにその瞬間だったよ。

(続く)

※スコット・ハミルトンはこんな人↓

"Skating is a party for him!"


剣の舞。現代のコレオグラフィック・シーケンスでこんなのやったらGOE+3くれるよね、誰かやらんかいな。

※追記(2014/12/5 20:19)
スコット・ハミルトンの映像を追加
Special Thanks to こだわりと屁理屈w

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

ロシアカップ第5戦モスクワ女子SP(映像):1ユシチェンコ2コロベイニコワ3イワンコワ4ゴロホワ | Home | エヴゲニー・プルシェンコ一問一答(6)子どものゲーム、息子にスケートをやらせないのか

コメント

コメントの投稿


非公開コメント