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ジェイソン・ブラウン:「まさかあのプルシェンコと同じリンクに立つの?!」(2)ジャンプが苦手

ブラウンのインタビュー、続きです。多分、次回の(3)で終わりです。

ジェイソン・ブラウン:「まさかあのプルシェンコと同じリンクに立つの?!」(1)今後・子どものころ・尊敬する人物

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ジェイソン・ブラウン:「まさかあのプルシェンコと同じリンクに立つの?!」とソチで思った


http://rsport.ru/interview/20141205/792914029.html
マリヤ・ヴォロビヨワ/アンドレイ・シモネンコ

続き

どうしてジャンプが跳べるようになるのがこんなに難しいのか、知っていたら


(あなたがどれだけポジティブな人間か知るためには、たった数分話すだけで十分ですね。その性格はスケートで役立っていますか?大会前にさほど緊張しないとか…。)

もちろん、とても役に立ってるよ!誰かに強制させられてるわけじゃなく、自分が好きだから滑ってるんだから。演技をするのも大好きだし、観客の皆さんと気持ちをわかちあうのも好きだ。リンクに出ると、みんなにお祭りの気分、ショーをプレゼントしたくなるから、できる限りのことすべてをやろうとする。アメリカを代表できることも誇りに思うし、自分の可能性の最大限でそうしようと思ってる。自分の滑りでポジティブな気持ちをシェアしたり、その気持を氷上で表現したり、歓びにひたるのが好きだ。もし大会でパニックの発作が起こったり、ひどくイライラしたりすることがあったら、こんなに好きになることはないよね。そういえば、子どものころは大会に出るのが全然好きじゃなかったんだ。でもコーチが僕をそんな波から切り替えてくれた。自分の好きなことをして世界中を旅行できるって事実。こんな状況で、どうやったら完璧に幸せでいられないの?


(全部すばらしいことですが、経なければいけない練習プロセスのつらさというのがすぐに頭に浮かびます。)

それは事実…。週に6日練習していて、リンクには1日中いる。でも、大好きな人たち、一緒にいて気持ちがいい人たちに囲まれてるからね。だから練習はかなりつらくなくなってる。


(映画をみたり、友人たちと会ったり、その他の人生の歓びについての時間は十分ですか?)

学校には通ってて、家では勉強してなくて、学校でだけ友だちと時間を過ごせた。つまり、リンクにいなかったら、学校にいるということ。リンク、授業、宿題、終身、そんな感じが毎日だった。週末は家族と一緒にいて、友だちもうちに来てた。でも休日の言うのはだいたいリラックスして新たな1週間の準備をするためにあるもの。


(あなたがフィギュアスケートのすべてを愛してるという感じが今はありますが、何か気にくわないものはありますか?)

フィギュアスケートで何よりも好きじゃないもの…。僕にとって一番難しいもののことかな。特に、ジャンプの種類が足りないこと。この要素でライバルたちは僕のかなり上だから。今でも4回転ジャンプは武器庫にないし、3回転半を3年半練習してた。すごくつらい労働だけど、目標に到達できれば天の恵みのようだ。でも何にでも良い面はある。もしジャンプが簡単にできていたら、他の要素の練習にそんなに努力を払わなかったかもしれない。でも、自分が遅れているところを何かで補わなくちゃいけなかったから、スピン、スケーティング、ステップ、芸術性、振り付けを一心不乱に研いできたんだ。まあ、僕にもつらい日もある。ああ、最終的にこれはできるようなるのか、それとも全然できないのかって思ってしまうとき。今でも他の人に比べて一歩遅れてるけど、自分の目標に到達できると完璧に知ってる。


(いったい難しさの理由はどこにあるのでしょうか?)

ああ、それを知ってたら!全然わかんないんだ!


(しかしそうであればもっと困難なことになります。他の人がやっていることとすべて同じことをしているのに、なにも出てこないのだから。)

まさにそのとおり!他の奴らを見て、「これがジャンプと言うもんなんだ、クールだ!」って思う。そして次の瞬間に自分に言うんだ。「なあ、足、頑張れ!集中しろ!!」って。もしかすると、そんな瞬発的な筋肉ではないのかもしれないし、他にも何か足りないのかもしれないけど、このプロセスを加速するためにいろいろな方向で練習してる。加えて、精神的な面も重要だ。頭のなかで何かスイッチが入って、4回転ができると完璧に理解しなくちゃいけない。そうなればうまくいくだろう。


(今シーズンにも4回転を入れたいというのを読みましたが…。)

計画はある。4回転を安定して着氷するようになったらすぐプログラムに入れる。アメリカ・ナショナルまでにそうなって、代表に選ばれれば、ワールドで4回転入りのプログラムを演技するよう全力を尽くすよ。でも今のところはすべてそのまま。でもその目標達成を待ちきれないんだけどね!


(ファンはときどきスケーターの弱い面をとても厳しく批判したりします。そんなことに注意を向けていますか?)

そういったことは考えないようにしてる。だって、そんな発言やコメントがでてくるのを自分ではコントロールできないからね。ただ自分の可能性の限りで演技をして、評価を受けるだけ…。技術面で他の人より弱いという理由で高い点数が付けられなくても、怖いことは何もない、ただ時間が必要なだけ。僕は成長してるし、次のステップに移るのをじっと待っている。


(ジェイソン、スケートで何を達成したいと思っていますか?乱暴に言うと、ただオリンピック金メダリストになりたいのでしょうか、それとももっと大きなものを?)

本当は何かもっと大きいもの。アメリカにおいてこのスポーツを変えたい。少し前には、フィギュアスケートはアメリカでひどく人気があったんだけど、その時代に戻したい。でも、オリンピックやナショナル、ワールドでの優勝という夢は自分には関係ないとは思わないで。でも、それよりももっと、観客の人生にある程度の影響を与えたいと思ってるし、自分の滑りを通じて会話することを覚えたいと思ってる。

続く

※追記(2014/12/8)
続きをアップしました。
ジェイソン・ブラウン:「まさかあのプルシェンコと同じリンクに立つの?!」(3)事故・ソチ・ポニーテール

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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