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セルゲイ・ヴォロノフ:羽生はオリンピック金メダリストだし、私だってがっかりはしていない。自分自身との永遠なる戦いはまだ先もずっと続く。

ヴォロノフのGPF・SP直後のインタビューがありましたので、紹介します。他のスケーター評を大会途中でするとは斬新だとおもいました。

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セルゲイ・ヴォロノフ:個人的に歓びを感じた。誰かがそうでないなら、それはその人の問題だ!


http://www.sovsport.md/gazeta/article-item/766082
イネッサ・ラスカゾワ

バルセロナGPFのショートで、セルゲイ・ヴォロノフの評価についてジャッジの目がちょっと悪いんじゃないかという印象があった。2点ほど足りないのではないか。ヴォロノフはこんな質問には同意しなかった。



ちょっと待ってくれ。まず、ファイナルはファイナルだ。さっきのことだけど、4回転にミスがあったとコーチが言っていた。私自身は、そんなこと感じていなかったけれども。確かにギリギリだったけど、この要素の基礎点が14点のところを、14.88とだいたい同じ点数だった。ステップシーケンスはレベル2だったけど、そのときは何らかの緊張が自分の中で走っていた。

いずれにせよ、私の前にはあの現オリンピック金メダリストが滑ってたんだから。まあ、羽生も転倒したけれど、全体としてはすばらしく、ファイターだった。その意味で、自分のことも、彼のことも適切に評価してる。彼はオリンピック金メダリストだし、私だってがっかりはしていない。自分自身との永遠なる戦いはまだ先もずっと続く。だから、運を天に任せて、すべて問題ないよ!


(セルゲイ、ウォームアップであなたのことを見ていたら、絶対にミスをしないという意識が支配的になって、滑りの感情的な部分に影響したように思えたのですが。)

自分がもしそんなふうに考えるようになったら、たぶん、それ以上演技をしないほうがいい。もしかすると完璧にうまくいったわけじゃないかもしれないけど、それでもリラックスするように努力した。もちろん、4-3をうまく跳んでも、まだステップシーケンスも、スピンも、プログラムの主要な部分はまだ残っているわけだから、ちょっとぎこちなさがあったかもしれない。


(つまり、どこかで自分を抑えていたと?)

戦の後半部分はエレメンツを追いかけていて、ミスをしないようにしなければならなかった。でも、もう1つ、思いあがった発言をしたい。ここバルセロナに集まった6人の男は、おそらく、自分さえ含めて、現時点の男子シングル界で世界最強なんだ。シリーズ大会に集まるのは「…のうちの1人」だけれども、ここでは文字どおり「最強」の奴らだ。

ここの練習で滑っているとき…ウォームアップで、騒音、喧騒、みんな絶叫していて、気付かずにはいられない…。練習で、この5人と一緒に滑っていることから、耽美的な歓びを感じた。それぞれがどれだけ個性的で、どれだけ興味深く、それぞれにどれだけ見るべきところ、学ぶところがあるのか。それはワールドやユーロの最終グループと同じだ。

彼らを見て、その誰もができる!とわかる。そんな空気は、圧力になるわけではなく、励ましてくれるものだ。「くそ!俺だってなんとかここに手が届いたんだ、こんな奴らと一緒にいるんだ!」って思い始める。こんな感情や感覚…、歓びを贈ってくれた彼らにただ感謝。すべての過程において。


(学びたいと思わせるようなものを見たのは誰からですか?)


たぶんマクシム・コフトゥンと町田以外はもう全員とだいたい会ったことがある。他のスケーター全員とはグランプリで一緒になっている。ハヴィ(註:フェルナンデス)と一緒に滑るのはいつも気持ちい。ハヴィのプログラム、普通じゃないアプローチも好きだ。今年の結弦はクラシックだけど、彼の空気のような軽さ、軽やかさははどこにも失われていない。町田は解放された自由なところがすばらしい。


(コフトゥンはどこが秀でていますか?)


コフトゥンは性格が強い。本物の男だね。私もそれを見ならおうと思ってるし、少なくとも比べて負けない程度には。バルセロナではスケートから歓びを得た。もし誰かそうでないなら、それはその人の問題だね。


(あなたの場合はうまくいったのに、ジャッジは歓びを感じなかったのでしょうか?)

繰り返すけれど、そうは思わない。グランプリファイナルは、6位でも5位でも4位でも恥ずかしくないと思う。でも、3位の場所が本当に心を燃やし始めてるけどね。


テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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