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プルシェンコ:オリンピックに5回出場した人はまだいないが、僕は挑戦する(前)「雪の王」、難しいジャンプで転んでも叱らない

プルシェンコのインタビューがfontanka.ruに掲載されていましたので紹介します。ちょっと長いので前後編に分けますが、前半はショー「雪の王」についてのコメントです。経済制裁の影響を乗り越えてもらったようで、一安心。

後半はリーザの3Aの話やロシア男女シングルへのコメントがありますが、それはまたあとで。

※後編をアップしました↓
プルシェンコ:オリンピックに5回出場した人はまだいないが、僕は挑戦する(前)女子の争いはロシアと日本で行われる

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プルシェンコ:オリンピックに5回出場した人はまだいないが、僕はやってみる


http://www.fontanka.ru/2015/01/11/076/
アルチョム・クジミン/フォンタンカ.ru

(このようなショーを創るアイディアはだいぶ前からあったのでしょうか?)

アイディアは前からあったけど、ソチ・オリンピック含めいろいろな大会にずっと出ていたから、実現できなかった。でもオリンピック後に、やはり2シーズンほど休んで、このショートというお祭りを親子のために贈ろうと決めたんだ。それでこんな風にできるようになった。プロジェクトには200名以上の人が働いてくれたし、たくさんのお金が注ぎ込まれている。全世界で公演をする計画もしてて、もうすでにヨーロッパや中国から提案を受けてる。もちろん、ロシアの各地方での公演もある。

ショーでは世界で最高のスケーターたちが滑りを見せている。ワールド金メダリスト、オリンピックメダリストのブライアン・ジュベール、トマシュ・ヴェルネル、ジョニー・ウィアー、イリーナ・スルツカヤ。素晴らしい歌を創ってくれたジーマ・ビラン、素晴らしい監督であるアレクセイ・ゴルベフ、このプロジェクトに身を捧げている妻のヤナ、そしてスタッフみんなにとても感謝してる。


(奥様は、間違いでなければ、ショーには200万ドルもの投資があったとおっしゃっていました。この支出をどれだけカバーする計画ですか?)

実は投資額はもっと大きい。何よりもまず、僕らは何か新しいものを創りたかったんだ。氷の上でアクロバットとフィギュアスケート、そして完全な映画を1つにしたいと思った。ショーの間上がったり下がったりする巨大なモニターを見たでしょう。装飾も素晴らしい。もちろん、全部はカバーできないけど、このショーの目的はそれではないんだ。世界のマーケットにこのような世界的なショーを創りだす、というのがまずやりたかったことで、それはうまく行っている。ここのスケーターたちはみな難易度の高いエレメントをやってるんだ。それが僕の原則的な立場だね。


(「雪の女王」のお話を基礎としたのはなぜでしょうか?)

世界中で僕はアイス・キング、氷の王と呼ばれてるんだ。だいぶ前には、まったく新しいおとぎ話について僕とヤナは考えてたんだ。でも結局ハンス・クリスチャン・アンデルセンの「雪の女王」を採ることにした。


(拝見したショーでは、ジャンプでいくつか転倒をしたスケーターがいました。それで罰金を取ったりするのでしょうか、それともただ叱るだけですか?)

罰金なんてないよ、でももちろん、そういったことには叱るよ。でも、僕らはみんな人間だってこともよくわかってる。もう一度言うけど、例えば3T-3Tとか、3T-ハーフループ-3Tといった難しいエレメントをみんな跳んでるんだ。他のショーで誰かがこんなのをやってるの、見たことない。だから、もし簡単なエレメントで転んだりしたら叱るかもしれないけど、より難しいエレメントを失敗しても叱ったりしない。


(ショーの準備はすべて順調でしたか?)

ちょっと経済制裁の影響もあった。ロシア国内での移動を担当する外国の会社に、最後の瞬間に捨てられたんだ。だから今は、ロシア国内は自分たちで全部やってる。ある歯磨き粉の会社にはとても感謝している。この複雑な問題に彼らがとても真剣に対処してくれた。


(経済制裁のために世界興行に問題は起こりませんでしたか?)


今は何の問題もなく、すべて順調だ。ああいった問題はロシア国内だけで起こったものだけど、がっかりなんかせず、逆にすべて自分たちでできることに喜んだくらいだ。チケットが売れるかどうかっていう不安はあったけど、すべて問題なく、ショーは毎回売り切れだ。この先、こういった催しをサンクト・ペテルブルクという街レベルでもやりたいと思ってる。やっぱり僕はペテルブルク人だからね。こういった形で、子どもたちをスケートに引き寄せたい。プロのスケーターを見て、自分たちもあんな風にできたらなと思ってもらえれば。

(続く)
プルシェンコ:オリンピックに5回出場した人はまだいないが、僕は挑戦する(前)女子の争いはロシアと日本で行われる

※追記(2015/1/13)
後編をアップしました。

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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