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デニス・テン:ソチのメダルにこだわってない。この先にまた新たな高みがある

四大陸選手権で鮮やかな優勝を遂げたデニス・テンのインタビューが有りましたので紹介します。

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デニス・テン:ソチのメダルにこだわってない、この前にまた新たな高みがある


http://vesti.kz/figure_skating/201876/
フセヴォロド・フヴァン

四大陸選手権で優勝してから、カザフスタンに戻ってきて、アルマティ2022オリンピック招致委員会の大使としての仕事をした。数日だけ家にいて、それからアメリカに行ってすぐに練習に取り掛かった。コーチがとても厳しくて、リラックスさせてくれないんだ。ソチやソウルに向けての準備、しっかり練習できたことは、このフランクの考え方に負うところが大きいと覚えている。自分の考え方があって、毎日のルーチンの練習という意味ではとても厳しい。だから、韓国のあとすぐに練習に戻って、功績やメダルはすべて過去に残して、ワールドに向けて準備を始めた。

シーズンはまだ終わってないし、うまく準備ができるようにと思っている。すでに話したとおり、コンディションのピークは四大陸選手権に持ってきていた。でも、これからは僕にとって新たな挑戦、新たな経験となる。こんな素晴らしく終わった大会の後に集中して、短い時間の間にコンディションを戻すことを学ぶこと。ワールドに新たなピークで出場すること。滑り続けるつもりだから、アスリートとしての自分の成長にとってとても大きな経験だし、貢献になる。上海では、どれだけ自分にやれたのかを見せることになる。いまのところすべて計画通りに進んでいる。


(次のワールドでは、あなたを含め数名のスケーターが優勝を狙うことになります。フィギュアスケートには、スケーター同士の派手なライバル争いというものがずっとないようですが、なぜでしょうか。)


競争があるというのは、いつでも良いことだ。そのためにフィギュアスケートのレベルが毎年毎年向上し続けている。バンクーバーとソチの2つのオリンピックを比べてみてさえも、多大な進歩が見られる。過去に目を向けると、ヤグディン・プルシェンコ、2人のブライアン、つまりオーサーとボイタノ、あるいは真央とユナというライバルの競争があったが、それは過去のものであり、今はそんな鮮やかなトップというのはいない。でも、こういった方向性というのはまた復活して、トップのスケーターたちのポジションは強くなり、他のスエーターはそれに追いつくよう頑張るだろう。今は世代交代の途中であり、次の4年間はとてもおもしろいものになると思っている。

ジュニアにも注目しているけど、成長しているし、しかもかなりすごい。シニアも足踏みをしているわけじゃない。だから、競争はすでにあり、それはもっと激しくなると思う。ただ、今はちょっと違った形、ある種の責任という意味でかなり複雑な形の競争なんだ。以前はスケーター2人が優勝争いをしていて、残りのスケーターから遠く離れた先にいたが、今はみんな同じレベルにいて、一番の強者が勝つ。たった1人と戦うのではなく、1ダースもの人と戦うのはもっと難しいよね。上海ワールドでもう、誰が今日のフィギュアスケートのリーダーなのかがわかるだろう。一番大切なのは、スケーターが2017-18年での自分のポジションの基礎を造ることだ。


(ソチ・オリンピックでは銅メダルを獲得されましたが、それから1年が経ちました。今、1年前のオリンピックを思い出してどんな感覚を感じていますか?)

ソチ・オリンピックへの準備期間を思い出すのは、僕にとって難しい。本当に大変だったから。特に精神的に。その時の僕が抱えていた問題を思うと。2週間歩くこともままならず、それからスケート靴も壊れてしまったなんて、なんか精神病院みたいだった。でも、なんとかなって、メダルも穫れて、僕のことを応援してくれた人みんなに歓びを届けられたから、幸せだ。でもそれから時間も経ち、正直言うと、ソチのことを考えたり思い出したりすることはあまりない。過去の功績にはこだわらないようにしている。だって、この先には、征服したい新たな高みがあるから。はっきりと立てられた計画があって、それをきちんと守りたい。なのに、あまりに過去の出来事にこだわるようになったら、僕が目指すものから少し遠ざかるかもしれないと言える。

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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