無料アクセス解析

セラフィマ・サハノヴィチ:移籍の理由、新FSはショスタコーヴィチとモーツアルト、SPは16tonsとCan't Touch It

セラフィマ・サハノヴィチのインタビューがありましたので紹介します。エテリ・トゥトベリゼ・コーチのもとを離れ、アリーナ・ピサレンコ・コーチのところに移籍したというニュースがありましたが、家庭の事情だったんですね。新プロ、特にフリーは難解プロっぽいですが、楽しみですね。



セラフィマ・サハノヴィチ:「ニキータ・ミハイロフとの仕事はとても面白い」


http://fsrussia.ru/intervyu/1132-serafima-sakhanovich-rabotat-s-nikitoj-mikhajlovym-ochen-interesno.html
ロシアスケート連盟サイト


(シーマ、なぜ故郷に戻ろうと決心したのですか?)
両親が決めたんだけど、なによりも家族の状況が関係してた。2つの街に分かれて住むのは、うちの大家族にはできなかった。私とママがモスクワで、パパと姉、孫たち、それから94歳のお祖母ちゃんはペテルブルク。こういったことすべてに耐えるのは大変だった。


(アリーナ・ピサレンコ・コーチは、協力関係再開のニュースにどう受け止めましたか。)
とても喜んでくれた。アリーナ・ユーリエヴナ(・ピサレンコ)は私の初めてのコーチ。彼女のところでスケートを始めたの。1日でサンクト・ペテルブルクに戻ると決められた。すぐにそれをエテリ・ゲオルギエヴナ・トゥトベリゼとアリーナ・ユーリエヴナ・ピサレンコに話した。どうしてそうなったのかを頑張って説明した。


(モスクワに移った理由の1つは、ペテルブルクでの練習が難しかったことでしたね。今はどうなんでしょうか。)
この1年でかなり変わった。前と同じくフィギュアスケート・アカデミーで練習している。リンクの時間は十分で、私には問題ない。


(帰ってきて、何からはじめましたか?)
まずは休暇までコンディションを維持。それからニキータ・ミハイロフと新プログラムの振付にとりかかった。フリーは全部かなり簡単に行ったんだけど、ショートはちょっと悩んだ。

というのも、休暇まで数日しか残ってなくて、振付を夕方6時から始めなくちゃならなくなって。終わったのは夜中の1時。その頃にはもうへとへとで。転んだし、全部できたわけじゃなかったから泣きだしたこともある。でも、おかしんだけど、次の日には全部間に合っちゃったの。といっても、前の晩、家に着いたのが2時で、何時間か寝て6時に起きて、ニキータと朝練に行ったんだけどね。ニキータは家の近くに住んでるの。


(ニキータ・ミハイロフとの仕事はどうでしたか。)
ニキータ・ミハイロフとの仕事はとても面白い。とても才能のある方で、フレッシュでオリジナルなアイディアがたくさんある。最初のうちは、ニキータが提案してくることはどれもとても難しいように思えたんだけど、振付をやり終えて、プログラムの滑りこみを始めたら、そういった懸念は消えてしまった。


(新プログラムの曲は誰が選んだんですか?)

フリーの曲は、ジャズ・クラスのときに私が聴いた曲。でもこれは正確じゃないかな。メトロノームで練習をしていたんだけど、トレーナーに何か続きはない?って訊いてみたの。そうしたら、トレーナーはドミトリー・ショスタコーヴィチの交響曲第7番の録音を送ってくれたっていう、偶然だった。それで、ちょっと考えて、この曲でプログラムを作るって決めた。今のところ、プログラムは3部構成。第1部と最終部はショスタコーヴィチの曲で、第2分はモーツアルトのレクイエム。戦争に向かう女性のプログラムなの。


(女性と戦争とは、それ自体、不自然な響きですね。)
そう、テーマは悲劇。でも、ほら、私はペテルブルク出身で、ペテルブルクの人は戦争については他人の話で知っているわけではないの。私のヒロインも例外じゃない。彼女は前線へと向かう。戦闘、爆発。女の子は恐ろしい光景を目の当たりにする。周りは死体や怪我人ばかり。彼女は怪我したひとを助け起こそうとする。そして、武器を手に取る。この戦闘では、防衛軍が耐え切って、勝利は私達の側にあった。ヒロインは旗を掲げるんだけど、まさにその瞬間、流れ弾を受けて倒れるの…。手短に言えば、こんな感じのプログラム。とても強い音楽。悲劇的なイメージ。滑っているときも鳥肌が立つ。変わったプログラム。


(ショートは。)
ショートは全然違うの。曲を提案してくれたのはニキータ。Ricki Leeが歌う人気の「16 tons」と「Can't Touch It」。恋をもてあそぶのが好きな、ハッピーな女の子の陽気なプログラム。でも、最後には自分の愛を見つけるの。


(どこで、それからどのようにシーズンへの準備をしていたのですか?)

最初はワルダイに行った。「ガスプロム」のすごく良いリンクがある。プログラムを滑りこんで、技術的な練習をして、エレメンツを全部注意深く確認したんだけど、特にきちんとしたエッジで跳べるよう3Lzを練習した。同時並行で体力トレーニングやクロスカントリー、プールで泳いだり。うちに帰ってきて、アカデミーが修理中の間は、「ユビレイヌィ」リンクで練習して、それからアカデミーで。その後、スウェーデンのルレオでの合宿。そこではエヴゲニー・ルカヴィツィンとアレクセイ・ソコロフのチームの選手たちと一緒だった。ちょうどそこでサーシャ・マヨロフと彼の弟も練習してて。弟さんもフィギュアスケートしてるの。

合宿はすごく良かった。練習して、休んで。きれいなところで、空気も澄んでたから、クロスカントリーも気持ちよかった。


(シーズンへの準備状況をどう評価されていますか?)
自信がついてきた。4キロ痩せたし、全体的に問題はない。


(今シーズンもジュニアを継続されますが、その理由は。)
やりたかったことすべてを実現できたわけじゃなかったから。目標と課題ははっきりしていて、それがモチベーションになってる。

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

ロシア人新プロ情報2015/16まとめ1(男子):ヴォロノフ、ピトケーエフ、ガチンスキー、アリエフ、サマリン、ペトロフ、コリャダ、ベルナジネル等 | Home | エヴゲニヤ・メドヴェデワ:新しいフリーは、イリヤ・アヴェルブフが振り付けてくれたけれど、手話を使っている

コメント

コメントの投稿


非公開コメント