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セルゲイ・ヴォロノフ:新プロはバトル振付で、SPはMUSE「Butterflies and Hurricanes」、フリーは映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」

ロシア人新プロ情報まとめ、なんて記事を書いたとたんに、セルゲイ・ヴォロノフの新プロ情報が出ましたね。バトル振付で、セリョージャにとってかなり新しいものになってそうで楽しみです。



セルゲイ・ヴォロノフ:バトルのような滑りはしないけど、何かを自分のものにしようとはしている。


http://rsport.ru/blog_simonenko/20150815/854557289.html
マリヤ・ヴォロビヨワ / R-Sport

ジェフリー・バトルとの仕事は、新しい経験だ。フィギュアスケートの全く別な面を、彼が私のために開いてくれて、垣間見ることができた。彼のヴィジョンは、私にとって価値のあるものであったし、興味深いものだった。バトルのところには11日間行っていた。こういったやり方でやったことがなかったから、時折とてもつらい場面もあった。それは身体がつらいというのではなくて、いくつかの新しい志向に集中すること、バトルが私に求める仕事を遂行することが難しかった。しかし、言うまでもなく、それは私にとってプラスにしか働かないものだ。

自分の新しいプログラムをジュニアのテストスケートで見せたいという希望を表明したが、おそらくこれまでにやったことのないことではないか。振付について、マイナス点について、そしてもしあるとすればプラスの点について、専門家たちの意見を聞きたいと思っただけだ。どこにアクセントを置くか、どの方向に進むべきなのかを理解するため、これから先の仕事にとって必要なことだった。ジェフリーのところから戻ってすぐに、テストスケートのリズムに追い込まれたから、練習は沸騰点に達していて、計画通り進んでいる。

ジェフリー・バトルのような滑りは、残念ながら、しないけれども、彼のエッジ捌きや、「教養のある」ものだと言いたいスケーティングから、何か自分のものにできないか、今でも努力している。この課題がどれだけうまくいくか、見ててください。テストスケートでは、ワレンチン・ニコラエヴィチ・ピセーエフ、アレクサンドル・イリイチ・コガン、その他のスペシャリストたちから、ショートではエレメンツの配置が興味深いと言われたのを嬉しく聞いた。これはジャッジの目には大きなプラスとなる。普通とは違う風にリンク内で配置されているから、どのエレメンツも良く見える。これは、プログラムの中の最高の新しい試みの1つ。ジェフリーがこの提案をしてくれて、やってみようと答えた。やはり、どこでジャンプを跳ぶか、どうやってそこに入るかというのはとても重要だ。ジャンプの面では、ジェフリーと私は似ているというわけではないが、スケーティングの面、そして特にジャンプの面で、ラファエル・ウラジーミロヴィチ・アルトゥニアンのヴィジョンが守られている。だから、配置について意見が合った。面白いものになっていると思うし、これまでとはちょっと違うと思う。

ショートでは、ループではなく3Lzで慣らそうとしている。テストスケートではループでも、ルッツでもウォームアップした。それに、ショートはアドレナリンで滑っていた。ジュニアの奴らはみんな戦いを挑んでいるのに、ヴォロノフにはまだシニアのテストスケートがあるのに気取ってみせるためにここに来たんだなんて、奴らに思わるような滑りはしたくなかったからね。それで、上等な良い滑りができた。でもフリーは平凡な滑りで、ジャンプも最高とは言えず、まだ生煮えとはなってしまったけれど、今回のテストスケートは耐え切った。見せる必要はなかったんじゃないかと誰かが言っていた。しかし、失うものは何もなかったし、自分のために逆に得るものがあったと考えている。これは重要なことだ。

ショートの曲はすぐに見つかった。もちろん、自分もあるアイディアを持っていったんだけれども、ジェフリーの提案に私たちは立ち止まった。ショートプログラムは、もうあまりに人気の出てしまったMUSEの「Butterflies and Hurricanes」。ジェフリーがこの曲をかけたとき、MUSEの曲だとは知らなかったが、その響きが気に入って、すぐに賛同した。この曲の良いところは、私が飽きないところだ。ところで、テストスケートが終わって、リンクにいた私たちのところにまたアレクサンドル・イリイチ・コガンとアレクサンドル・ゲオルギエヴィチ・ゴルシコフが来て、「セルゲイ、気に入ったよ。君自身が楽しんでいるのも良かった。」と言ってくれたんだ。まさにそのとおりで、何度でも滑りたいと思うようなプログラム。ラフマニノフのようなスタイルのピアノ・ソロがあって、それにこの曲は、亡くなったグループメンバーの父親に捧げられた歌なんだ。テーマは、英雄抒情詩と言えるもので、何らかの戦いが曲にはある。



フリーの曲を選ぶのは難しかった。以前の振付のようなものに戻ることはしたくなく、何か新しいものが欲しかった。ジェフリーは、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」の曲を提案してくれた。この曲は使い古されているとは知っているが、新しいアレンジで曲を採用することにした。バトルがこのアイディアを見せてくれたところによると、これはノスタルジックだけど、映画によるものではなくて、それ自身が持つ何かによるものだと。成功の瞬間、あるいはそうでもない瞬間を思い出す。プログラムは複数の部分からできている。プログラムを滑りこんで、生煮えのように見えなくなれば、振付は、もしかすると、最高レベルでもとっても競争力があるものになる。

ジェフリーとは連絡をとり続けている。少なくとも、9月のテストスケートで滑って、その映像を彼に送って、それに彼がコメントしたり修正をしたりする合意がある。加えて、私のプログラムを彼が滑った映像があるから、夜に落ち着いて座って、どこに目指すべき価値があるのか、見直すことができる。といっても、相互関係は今後も必ずあるけどね。

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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コメント

ブログで引用させていただきました

数年前から、読ませていただいています。
ジェフリー・バトルが大人気ですが、ヴォロノフも。びっくりしました。
最近、ブログを書き始めました。
今日、ブログで引用をさせていただきました。
ありがとうございました。

2015/08/17 (Mon) 11:22 | tarukosatoko #- | URL | 編集

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