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アレクセイ・ミーシン:「リーザのママは誇らしいに違いない」(前)昨シーズンの始めと今シーズンで、リーザはまったく違ったスケーターとなった

ミーシン・コーチが、リーザの今シーズンの予定やプログラムについてインタビューに答えていますので、前後編でお伝えします。

※追記(2015/09/18)
 後編をアップしました。



アレクセイ・ミーシン:「リーザのママは誇らしいに違いない」


http://fsrussia.ru/intervyu/1218-aleksej-mishin-mama-lizy-dolzhna-byt-gorda-svoej-dochkoj.html
オリガ・エルモリナ / ロシア・スケート連盟

(アレクセイ・ニコラエヴィチ(・ミーシン)、昨シーズンは、できるだけ多くの大会にでるという、リーザにとって新しいやり方を承認されましたね。この方向を今回も守られるおつもりですか?)

昨シーズンの初めと今シーズンの初めで、リーザはまったく違ったスケーターとなった。昨シーズンの大会では、リーザはひどい不調の状態にあって、成長や足首・腰の怪我のせいで、今後のキャリア自体が成り立つのかどうかと考えていた。その期間、私たちにとっては、何らかの計画を立てるのが実際に本当に難しかった。

今シーズン、トゥクタムィシェワは世界女王のランクにあるから、最初の立ち位置からして大きく異なっている。しかし、シーズン最初は精力的に大会を経験する必要があるというのが、私たちコーチ陣の見方だ。今週リーザはサマーラで演技をするし、その後は日本、それからニースの大会に出場する。


(始めのうちの大会の結果や、そこにあなたが求めているものに応じて、準備計画を修正されるのでしょうか。)

シーズンのスタートには、以前と同じシステムが適用される。始めうちの大会の結果については、教え子でオリンピック金メダリストのアレクセイ・ウルマノフのことを思い出す。翌年のユーロでは、出場者が強くなかったにもかかわらず、4位となった。成功したシーズンというのは試練であって、ソチ・ロインピックの結果を分析してもそれが確認される。オリンピック・シーズンを大勝利で終えたスケーターの多くが、翌年、一定の困難に直面することになり、シーズンを早く終えてしまったり、シーズン全部を休養する原因となった。

昨シーズン、リーザも大勝利を収めた。グランプリファイナル、ユーロそしてワールドで優勝。しかし、原則としてポリシーは変えないが、現在リーザは最適なコンディションにないことは理解している。だから、始めのうちの大会の結果には困惑しない。好調なコンディションと高いレベルの状態というのは、グランプリシリーズの大会から始まって到達することを予定している。


(新シーズンをリーザは世界女王としてスタートしますが、そのために多くのことが強いられます。この観点から、リーザが違ったイメージとして、しかも昨年よりも悪くないように映るような新しいプログラムを創るのはどれだけ難しかったのでしょうか。)


その質問は公平で良い質問だ。私たちも、観客やフィギュアスケートの共同体全体がそういった考えのアプローチをすることを予想していた。そのため、今シーズンはリーザがまったく違った感じに映るよう、できる限りのことをした。ソチでのテストスケートでは、トゥクタムィシェワはまったく新しいイメージを得て、女子スケートのアーティスティックな感受性において新たなページを開いた。例えば、「カルミナ・ブラーナ」のような曲は、アイスダンスや男子がよく使っているが、この曲で女子がプログラムを創ったという記憶はない。この曲はどこか悲劇的で、深刻だからだ。この曲をショートに選んだ。フリーには、エドワルド・グリーグのオペラ「ペール・ギュント」を選んだ。進めてきた仕事がその成果を出したと思う。ほとんどの専門家は、リーザの変貌、違ったイメージを与えるという課題は、うまく解決されたという意見だ。

続く

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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