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エヴゲニヤ・メドヴェデワ:あなたに心を開いています!(中)グランプリファイナルの表彰台に上って初めて、「ワオ!」と思った

昨日のメドヴェデワインタの続きです。ちょっと間に合わず、前中後編としました。

エヴゲニヤ・メドヴェデワ:あなたに心を開いています!(前)結弦は氷で生きてるみたい



エヴゲニヤ・メドヴェデワ:あなたを心で感じます。あなたを怖がっていません。あなたに心を開いています!


http://www.sovsport.ru/gazeta/article-item/867354
アンドレイ・シモネンコ / Sovsport.ru / 2015/12/14

続き

「グランプリファイナルの表彰台に上って初めて、「ワオ!」と思った」



(かつて、フィギュアスケートの何に惹きつけられたのでしょうか。こういった物語を語れる可能性でしょうか?)


覚えてない!両親は、私が小さいころに「ママ、スケートに行こう、スケートしたいの、行こうよ!」って言ったって言ってたけど。それだけ(笑)。


(氷に乗った最初の一歩は覚えていませんか?)

ええ、もちろん覚えてない。まだ3歳半だったから!


(では、フィギュアスケートの最初の意識的な思い出は?)

まだ小さい頃、大会に初めて親なしで行ったこと。7歳だったかな。そこからはいろんなことを覚えてる。なぜか、その時のコーチは両親が私と行くのを禁止したの。そんな年で親なしで大会に出るって、想像してみてよ。


(ストレスですね!)

もちろん。大会に出たとき、どれだけ不安になって緊張したか覚えてる。


(その大会で良い成績は残せたのでしょうか。)

それは覚えてないの。


(私が個人的に感じていることですが、あなたにとって大会での成績は二次的なことではないかとなぜか思えます。一番大事なのは、氷の上で観客とコミュニケーションを取ることのような。)

大切なのは、みんなに伝えたいことをわかってもらえること。自分のプログラムで何を話しているのか、氷の上でどんな考えを現してるのか。そして、クリーンに滑り切ること。


(クリーンに滑らなければ、おそらく考えも伝わらないのでしょう。)

クリーンな滑りでなく、明らかなミスがあると、注意はそこに集中して向けられてしまって、気持ちはそれてしまう。きっちり滑ると、プログラムはあるべき姿で受け取られる。


(もう一つ印象を受けたのは、あなたにはまったく恐怖がないということです。超難度のエレメンツでも、例えば今回優勝したような、大会の大きさにも。)


激しい恐怖はないけど、緊張はある。観客席が広くて、自分のことをたくさんの人が見てる。それで、不安になるときがある。でも、スケーターの誰だって、いや人ならだれでもあるものだと思う。見ている方々は本当に気に入ってくれている、自分がみんなに楽しさを伝えている、そう思うと、すぐに落ち着く。それで、自分のやるべきことを、もっと良くやろうと頑張るの。


(緊張の解き方を習ったことはありますか?カウンセラーとかに。)

いえ、カウンセラーにかかったことはない。コーチと私自身だけ。あとは、家族。


(「ああ、ジュニアワールドだ!」とか、「ああ、グランプリファイナルだ!」なんて思いがよぎったりはしないのですか?)


そういったことは考えたことはない。大切なのは、クリーンに滑り切ることだけ。でも、もしかしたら笑えるかもしれないんだけど、表彰台に立ったときに、「ああ、これはグランプリファイナルだった!シニアのグランプリファイナルの表彰台なんだ、ワオ!」って思った(笑)。


(表彰台がなにかただの階段のような感覚なんでしょうか…。)


そう、メダルはリュックサックに入れたまま。一段、一段、もう一段。私の中は何も変わらない。同じ人のまま。

続く

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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