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アルトゥル・ガチンスキー:競技会は僕にとって麻薬だったけど、治ったよ(5)恋?それは言い訳だ

アルトゥル・ガチンスキーのインタビュー、第5回です。あと1回で終わると思います。

【アルトゥル・ガチンスキー:競技会は僕にとって麻薬だったけど、治ったよ】

(1)スケートはもう十分だ
(2)戻りたくなるかもしれないけど、どこからそんな意欲が出てくるかはわからない
(3)今年うまくいかなかったら、いずれにせよやめるつもりだった
(4)羽生は無慈悲に爆発し、チャンは美しく爆発する
(5)恋?それは言い訳だ
(6)銅メダル、銀メダル、そして3Aが跳べた誕生日(終)



アルトゥル・ガチンスキー:競技会は僕にとって麻薬だったけど、治ったよ


http://rsport.ru/interview/20160201/892556653.html
アナトリー・サモフヴァロフ / R-Sport / 2016/2/1

続き

恋?それは言い訳だ。



(タラソワへの移籍の動機と本質は、ミーシンがジャンプにこだわったことなのでしょうか。)


アレクセイ・ニコラエヴィチ(・ミーシン)の支点は、ジャンプにも、プログラムのアイディアにも置かれてる。彼は常に素晴らしい振付師を招致して、彼らがプログラムに心を注入してくれるけれど、一番重要なところは技術面が占めている。プログラムの構成は賢くできていて、いずれにせよ選手がジャンプをできるように向けられている。しかし、スケーティングがなければ遠くへは行けない。つなぎというところまで行かなくとも、ただステップからのジャンプが跳べるようになるためには、まず最初にそのステップができるようにならなくちゃいけない。ロッカーをして、そこでスピードを出せなかったら、ジャンプなんてお話にならない。アレクセイ・ニコラエヴィチ(・ミーシン)は技術者だ。質の高いジャンプについて、技術的に説明し、技術的に見せて、技術的につくりあげる。


(ミーシンとはこのテーマについてクリエイティブな対話があったのでしょうか。)


いつも話していた。プログラムの振付の前には。


(あなたとミーシンとは、どこで根本的に別れることになったのでしょうか。)


たぶん、どこで、というものではなく、いつ、だね。


(いつ、というと?)


競技会でうまく滑れなくなってからだ。それで、環境を変えることにした。


(つまり、ミーシンがあなたに教えることがなくなった瞬間が訪れた、ということが理由でしょうか。)

ジャンプはすべてアレクセイ・ニコラエヴィチ(・ミーシン)が与えてくれた。


(では、なぜ競技会でうまくいかなくなったのかは、わからなかったと。)

理由はわからなかった。


(そこにはプライベートな理由もなかったのでしょうか。)


いや、スケーターは1人でリンクに入るものだから。そう、ただ、いま話してきたような疲れすべてに飽き飽きしたんだろう。


(プライベートな生活に混乱したとか。)


プライベート…プライベートって何だ?実際、プライベートで夢中になるところもあるし、そうでないところもあるだろう。実際、そのテーマについて戻って、考えて、滑りを邪魔するには、あまりにも多くの時間が過ぎた…ありえる話じゃない…百万回過去に潜り込んでも、説明はつかないだろう。


(恋は?)


それについて思い出す必要はないだろう。人生は続いてて、別な目標に僕は向かってる。今は仕事を重要で、個人的な関係にまで手が及ばない。


(カタリナ・ゲルボルトとの関係があり、スケートの練習に影響したという話を聞きましたが。)

悪いダンサーはいつも靴のせいにする。


(何にでも使える口実ですね。)


外的要因はいつでも見つけられる。それはすべて、子供の言い訳だ。タチヤナ・アナトリエヴナ(・タラソワ)は、悪いところは自分の中に見つけることを教えてくれた。「自分の中に見つけなさい」と彼女がそのまま話したとおりだ。環境は悪くない、というのは正しい。関係が邪魔をした、と言うのは、言い訳をすることだ。


(私は個人的に、プライベートな関係が仕事の軌道を外すことがあると知っています。仕事して、何かしていても、実際はそこに集中できないということを。)

もし目標があるなら、集中もできる。目標があれば、障害はない。


(目標が持てない期間もあったのでは。)

いや、目標はつねにあった。今もあるけれど、たんに目標が変わっただけだ。ただ、僕が競技会で競う能力を壊した何かは、僕の中でだけ起こったということだ。頭のなかで何かがドアを叩いてやって来たんだろう。アスリートとしては終わらせたから、他のところで道を切り開いていかなければならない。そのためには、気をそらす価値はない。


(今しがた、まだアスリートとして終わらせていないとおっしゃっていたじゃないですか。)


どこからその説明ができるんだ!?僕はロシア代表チームにいるわけじゃない。戻るためにはロシア選手権に出ないといけない。


(怪我を直して、ショーで滑って、ロシア・カップ予選にも出られるのでは…。)

今のところ僕のプランに競技会はない。そう、ちっちゃな頃からそれで生きてきて、いま、マクドナルドのレジに立って働くことはできない。リンクは残ってる。僕はいつもリンクにいたし、どこか他のところに行く時間はない。いや、これは嘘だ、時間ではなく、力がない。

続く


テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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