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メドヴェデワ・ラジオノワ・ポゴリラヤ:フィギュアスケート、それは芸術(後)フィギュアスケートとは

メドヴェデワラジオノワポゴリラヤ記者会見の続き、完結編です。

メドヴェデワ・ラジオノワ・ポゴリラヤ:フィギュアスケート、それは芸術(前)エキシについて、親について



メドヴェデワラジオノワポゴリラヤ:フィギュアスケート、それは芸術


http://www.fsrussia.ru/intervyu/1833-medvedeva-radionova-pogorilaya-figurnoe-katanie-eto-iskusstvo.html
オリガ・エルモリナ / ロシア・スケート連盟公式 / 2016/2/6

続き

(レーナ、最近お誕生日を迎えられましたね。自分をどんな風に感じていらっしゃいますか?学生か、お母様の娘なのか、それとも成熟した大人でしょうか。)

レーナ:
そう、最近17歳になったんですが、信じられません。今でもまだちっちゃな女の子のようです。正直、私がもうそんなだなんて信じられません。


(将来は女優になることを夢見てるのだとか。)

レーナ:
今は試験に合格して、体育大学に入らないといけません。他のものを選んでしまうと、学業とスケートの両立が難しくなります。でも、後で別な教育を受けようと考えています。モスクワ芸術座付属演劇学校に入ってみようかとも思っています。


(ジェーニャ、絵を描くのが上手だそうですね。その趣味は何か理由がありますか?)

ジェーニャ:
絵を描くことは趣味です。感情の高まりですね。素晴らしい映画を見たときとか、感情が満たされすぎることがあります。それを落ち着かせなければならなくて、考えついたのは、すべてを紙にぶつけることだけでした。自分の絵にいつも満足できるわけではありません。自分が考えてもいなかったようなものを描くときもあります。でも、それは私にとってひつようなこと。何か、特別なインスピレーションなんです。

他にもちょっとした夢があります。スケートをやめた後、体育大学を出た後に、メイクアップアーティストとしての専門教育を受けたいというものです。でもまだ単なる計画なので、これからまだ変わるかもしれませんが。


(日本のものが好きなようですね。ライバルである日本のスケーターはどう思われますか?)

ジェーニャ:
リンクの中と外では、少なくとも私については、まったく別な人間です。氷上では競争から逃げることはできません。でも、リンクを出たら、普通の人なんです。SNSで交流があって、メッセージをやり取りしてます。新葉(注:樋口)とは、小包やいろんなプレゼントを贈り合ったり、いつもメッセージをやり取りしてます。知子(注:宮原)はそんなにはやり取りはしてません。とても慎み深い方なんです。でもいつも近くに来てくれて、おめでとうと言ってくれたり、必要なときには応援してくれます。

日本のものが好きということは、そのとおりで、人も、食べ物も好きですね。


(エヴゲニヤ・メドヴェデワは1度にどれだけのお寿司を食べられるんですか?)

ジェーニャ:
モスクワに戻ってきてすぐに日本食レストランに行きました。正直、何個食べたのか数えていません。ただ、お会計のときに驚くんです(笑)。


(アーニャ、転んで、起き上がって、人は成長すると言います。勝利の代償はどれだけだと思われますか?友人との交流の時間が破滅的に足りないとか、やりたいことができないとか…。)

アーニャ:
何か1つだけ分けて取りあげることはできません。いろいろなものの全体の問題なんです。スポーツをしているときは、それで何を失っているのかなんて考えないでしょう。このことは別な観点から見ています。何を失っているのかではなく、何を得ているのかです。もし私がフィギュアスケーターじゃなかったら、これだけたくさんの国や街を訪れることはなかったでしょうし、ジェーニャやレーナ、他のスケーターや人たちと知り合える機会もなかったでしょう。表彰台に立ったり、プログラムを滑ったりするときの感情を覚えることもなかったでしょう。メダルの代償なんて考えたりしません。それで生きているのですから。


(みなさん、ロシア・バレエは、愛を脚で表現しているとよく言われます。フィギュアスケートにはどんな定義をされますか?)

アーニャ:
私にとってフィギュアスケートは芸術です。自分が生きていて、自分の中にあるもの、心にあるものを表現する踊りです。

レーナ:
フィギュアスケートは、単なるスポーツではなくて、芸術でもあります。同じようなスポーツには、新体操やシンクロ・スイミングが挙げられますね。私たちと同じように彼らも、音楽を通して自分を表現できます。それから、フィギュアスケーターも脚で自分のプログラムを伝えるとも言えますね、私たちは滑っているのですから。でも、とてもおもしろいものです。

ジェーニャ:
みなさんと完全に同じ意見です。フィギュアスケートはむしろ芸術だと思います。心を込めるものです。ときには、あまりに身体も心も全力を投げ出してしまって、大会の後に笑う気力さえ残っていないこともあります。

フィギュアスケートは、氷上で表現する動きの美と率直な気持ちのことです。「キス・アンド・クライ」でみなさんが見ている感情は、純粋なもので、心から出てきているものです。

(終)


テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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