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イリヤ・アヴェルブフ:メドヴェデワのプログラムは9.11に関連したものだが、この日付に縛られるものではない

テストスケートメドヴェデワが披露したフリープログラムについて、振付のイリヤ・アヴェルブフが簡単に説明をしていますので、紹介します。これを読んでからプロを見ると、また見方が変わるかもしれません。



イリヤ・アヴェルブフメドヴェデワのプログラムは9.11に関連したものだが、この日付に縛られるものではない


http://rsport.ru/figure_skating/20160911/1074858714.html
2016/9/11 / アナトリー・サモフヴァロフ / R-Sport

(フリーの音楽は、2001年9月11日のアメリカでのテロ攻撃に関連した起きた出来事をテーマにした、米映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」の音楽を使用している。)

フリーの前半は、アメリカでの9月11日の出来事に捧げられた映画から。しかし、この出来事に重点を置きたかったわけではなく、私たちの生活にやむなくつきまとう状態というのを、メドヴェデワが表現するようにしたかった。最初の場面のように、大切な人をただ職場へと見送るときにも、この先何が起こるのかわからないということに対し、私たちは極めて無力である。

プログラムの最初、ジェーニャは自身の大切な人を見送っている。彼は去るが、何かを忘れたことに気づく。しかし彼女は、彼が夜には帰ってきて、何の問題もないと思う。

プログラムの中盤、ジェーニャは何か新たな状況に陥る。何が起こっているのか、彼女にはわからない。ステップシーケンスでは不協和音が響くが、この部分は、9.11や、最近のニース、そしてロシアの飛行機が爆破されたエジプトの空で、残念ながら起こっている出来事を象徴している。結末部分でジェーニャは、自身の愛があるから何の問題もないと信じている。そして最後に電話の音が鳴り響く…。

電話の先では、「彼」はもういない、と言っているのかもしれないし、彼には何の問題もない、と話しているのかもしれない。私はあえて、「すべてが失われた」とか、その真逆といった、劇的なピリオドを打たなかった。最後の最後に謎が残っている。

* * *

テストスケート/エヴゲニヤ・メドヴェデワFS

テーマ: フィギュアスケート | ジャンル: スポーツ

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